2012年2月の読書

　今年の2月はうるう年ということで、29日までありました。
　一日得したような気分です。

　とはいえ、読んでいる本は相変わらず少なく、反省ばかりが増えていきます。。。
　私自身の体調もあまり良くなく、馬力をきかすことがあまりできなくなったせいでしょうか……。
　いかんいかん、弱気では！　来月こそは！！！

2月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：687ページ
ナイス数：14ナイス

図書館の主 1 (芳文社コミックス)
学校司書をやっている身としては、とても初心を思い出させてくれる本だと思う。　以前あった、イトーヨーカドーのこども図書館みたいな蔵書なのかもな、と思わせる。選び抜かれた本が揃っている図書館。来館する子どもを子ども扱いしないところもいい。
読了日：02月24日 著者：篠原 ウミハル
いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)
女子高生の日常なのだけど、安定している毎日のように見えて実はとても不安定。それが傘だったり母親との買い物だったり、ありふれたものの中に見え隠れするところがドキリとさせられる。
読了日：02月24日 著者：江國 香織
サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド (角川文庫)
中学でサッカーをどう続けるか。クラブチームなのか、部活なのか……。　小６で決めるには、けっこうな決断力が必要だと思う。迷う子は迷うよね。 それぞれの選択の後、中学一年生をどう過ごしたかが本書。　みんないろいろあるよね。　１４歳も読んでみたい。
読了日：02月17日 著者：はらだ みずき
宇宙より地球へ Message from Space
地球を俯瞰的に見ると国境なんて感じない。そこにあるのは地球というひとつの生命体なんだ。……というようなお話がありました。 写真はどれも独特で、火星を思わせる砂漠だったり美しい富士山だったり。文章も読みやすかったです。
読了日：02月11日 著者：野口 聡一
マグロをそだてる
マグロって直接触っても死んじゃうんだって知らなかったなぁ。それを育てるのに、どれだけ工夫を尽くしたか。　子ども向けなので、絵も解説もとてもわかりやすかったです。
読了日：02月09日 著者：江川 多喜雄

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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