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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 今週の金曜日に3年生で本の紹介をします。
 校内にある本で構成し、児童が貸出して家に持ち帰れるようにする予定。

 とはいうものの、小規模校なので予算があまりなく、たくさん本がないのが現実。市内で下からン番目の目標冊数校なのデス。。。
 しかし、そこは何とかしなくてはいけません。
 小規模校とはいえ、課題図書だった本は確実にあります。それを何冊も入れる予定。

 課題図書ってなぜこんなにおもしろくないの? と思うことが多々あります。 しかし最近思うのです。
 1冊の本となって世に出た物語。それにはやはり力があります。言葉の力です。
 その力は誰かの心を動かす力があると思うのです。大勢の人ではないかもしれないけど、たったひとりの誰かの心に響けばいいのではないでしょうか。
 例え司書である自分の心に響かなくても、誰かの心に届くのであれば、その物語を否定してはいけないような気がします。
 子どもたちは大人の影響を大きく受けて判断しています。大勢を相手にしている仕事だからこそ、気をつけていたいことです。

 ……ということで(この手しかないとも言いますが)、かつての課題図書を中心としておすすめトークをしてきたいと思います。
 さ、シナリオ作りますかv 
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