学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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5月になって、お仕事を再開いたしました。あっというまの1ヶ月でした。
ちょっとずつ新しい担当校にも慣れてきたかな。
今年度の最初の購入希望を各校提出するのですが、週に1回の勤務だとなかなかはかどりません。とはいうものの、今週中には出す予定。
5月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1499ページ
ナイス数:20ナイス
ハッピィ・フレンズ (わくわくライブラリー)
読了日:05月28日 著者:佐川 芳枝,結布
合い言葉はかぶとむし (ポプラ物語館)
本当は虫とりが好きな女の子。でも友だちに合わせようとして興味ないフリをする。仲良しでいたくてホントの自分を隠すって、何だかだんだんつらくなる。 小学校高学年向けかな。
読了日:05月23日 著者:宇佐美 牧子
がんばっぺ!アクアマリンふくしま―東日本大震災から立ちなおった水族館
環境水族館「アクアマリンふくしま」が、東日本大震災によって被災した。たくさんの生物が命を絶たれ、日本全国の水族館の救いの手を借り、なんとか再開するまでのノンフィクション。人間の手によって集められ飼育されている生き物は、人間が救ってやるしかない。 行って見たくなりました。
読了日:05月22日 著者:中村 庸夫
きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…
4つの短編。お父さんは昨日、もぐらと穴をほってたんだ。など。
読了日:05月21日 著者:市川 宣子
リンデ (講談社文学の扉)
母親の死をどう乗り切るか。葛藤の中の10歳の少年の日常を描くが、生と死について、見えてくるものがあるかもしれない。小学校高学年から。
読了日:05月21日 著者:とき ありえ,高畠 純
カモのきょうだいクリとゴマ
瀕死の卵から成長して野生にかえすまでのノンフィクション。写真が多くてイラストもかわいいので、楽しく読めました。生きものを飼うことの、大変さや楽しさや責任について考えるきっかけになりそう。 小学校中学年課題図書。
読了日:05月13日 著者:なかがわ ちひろ
地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)
戦後十数年後の日光鬼怒川地方の物語。中学入学前の少年を中心に、当時の生活の様子や貧富の差を描きながらも揺るぎない少年の心が描かれていると思う。
読了日:05月12日 著者:高橋秀雄
怪物はささやく
自分でコントロールできない気持ちや衝動に出くわすってことは誰にでも経験がある。ましてや思春期の年頃ならなおさら。 主人公は母親が重い病気にかかってしまい、周りから特別扱いされることで孤独感を強く持つ。母親の病気は回復に向かわない。孤独はどんどん強くなる。 こうした状況でなくても、自分の中のモヤモヤしたものとの葛藤は誰にでもある。 それがあるのが人間なのだと肯定しているところがいい。悲しいけど、主人公は救われて終っているので読後感は○。
読了日:05月10日 著者:パトリック ネス
わたしのひかり (児童図書館・絵本の部屋)
太陽の光が地球での全ての電気の源、ということから始まり、風力や火力の発電について解説している。 巻末の解説が本文に比べてハンパない量。高学年用なのがうなづけました。
読了日:05月03日 著者:モリー バング
チョコレートと青い空 (ホップステップキッズ!)
ガーナから農業の研修生として1ヶ月滞在することになった。ガーナといえばチョコレートだと思っていたけど、ガーナでチョコを食べることができるのは裕福な人だけだという。 農業を継ぐことやフェア・トレードのこと、兄の反抗期のことなど。いろんな視点で読める物語かも。
読了日:05月02日 著者:堀米 薫
2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1499ページ
ナイス数:20ナイス
ハッピィ・フレンズ (わくわくライブラリー)
読了日:05月28日 著者:佐川 芳枝,結布
合い言葉はかぶとむし (ポプラ物語館)
本当は虫とりが好きな女の子。でも友だちに合わせようとして興味ないフリをする。仲良しでいたくてホントの自分を隠すって、何だかだんだんつらくなる。 小学校高学年向けかな。
読了日:05月23日 著者:宇佐美 牧子
がんばっぺ!アクアマリンふくしま―東日本大震災から立ちなおった水族館
環境水族館「アクアマリンふくしま」が、東日本大震災によって被災した。たくさんの生物が命を絶たれ、日本全国の水族館の救いの手を借り、なんとか再開するまでのノンフィクション。人間の手によって集められ飼育されている生き物は、人間が救ってやるしかない。 行って見たくなりました。
読了日:05月22日 著者:中村 庸夫
きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…
4つの短編。お父さんは昨日、もぐらと穴をほってたんだ。など。
読了日:05月21日 著者:市川 宣子
リンデ (講談社文学の扉)
母親の死をどう乗り切るか。葛藤の中の10歳の少年の日常を描くが、生と死について、見えてくるものがあるかもしれない。小学校高学年から。
読了日:05月21日 著者:とき ありえ,高畠 純
カモのきょうだいクリとゴマ
瀕死の卵から成長して野生にかえすまでのノンフィクション。写真が多くてイラストもかわいいので、楽しく読めました。生きものを飼うことの、大変さや楽しさや責任について考えるきっかけになりそう。 小学校中学年課題図書。
読了日:05月13日 著者:なかがわ ちひろ
地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)
戦後十数年後の日光鬼怒川地方の物語。中学入学前の少年を中心に、当時の生活の様子や貧富の差を描きながらも揺るぎない少年の心が描かれていると思う。
読了日:05月12日 著者:高橋秀雄
怪物はささやく
自分でコントロールできない気持ちや衝動に出くわすってことは誰にでも経験がある。ましてや思春期の年頃ならなおさら。 主人公は母親が重い病気にかかってしまい、周りから特別扱いされることで孤独感を強く持つ。母親の病気は回復に向かわない。孤独はどんどん強くなる。 こうした状況でなくても、自分の中のモヤモヤしたものとの葛藤は誰にでもある。 それがあるのが人間なのだと肯定しているところがいい。悲しいけど、主人公は救われて終っているので読後感は○。
読了日:05月10日 著者:パトリック ネス
わたしのひかり (児童図書館・絵本の部屋)
太陽の光が地球での全ての電気の源、ということから始まり、風力や火力の発電について解説している。 巻末の解説が本文に比べてハンパない量。高学年用なのがうなづけました。
読了日:05月03日 著者:モリー バング
チョコレートと青い空 (ホップステップキッズ!)
ガーナから農業の研修生として1ヶ月滞在することになった。ガーナといえばチョコレートだと思っていたけど、ガーナでチョコを食べることができるのは裕福な人だけだという。 農業を継ぐことやフェア・トレードのこと、兄の反抗期のことなど。いろんな視点で読める物語かも。
読了日:05月02日 著者:堀米 薫
2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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プロフィール
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鈴川
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非公開
職業:
学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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