学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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先日、中学で先生向けの図書館研修がありました。図書関係の先生以外の全教科にまたがった先生に対しての研修でした。
内容について司書教諭とかなり迷ったのですが、司書の仕事を説明することと、実際に図書館の資料に触れてもらうことにしました。図書館に入ったことのない先生も多くいらっしゃったので。
前半は学校図書館司書の仕事について。
司書教諭から簡単な説明があり、そのあとで私から学校図書館の役割についてのお話をさせてもらい、実際にブックトークを実演しました。
「読書センター」「学習支援センター」「情報センター」の3つあるということ。子どもたちには「求めれば知ることができるんだ」という実感をもって欲しいと思っていること。なぜ本という媒体を薦めるかということ。司書は本と人の橋渡し役なのだということ。司書の仕事は、それらを実現させるための様々な工夫なのだということ。
ブックトークは「発見」ということをテーマにちょっと長めで20分程度の8冊を使いました。
後半は各教科別にお題を決めて、それに関連する資料を図書館の中から探し出すというオリエンテーションのようなことをしました。
実際に4月に生徒にやることでもあるのですが、2冊以上の本を0から9類のそれぞれ違う分類から探して参考文献情報を記入する、というものです。
できたら見せにきてくださいね~ハンコ押してあげまーす。と、楽しくやれました。
ちょっとでも、先生方の心に残るといいなぁ、と思います。
内容について司書教諭とかなり迷ったのですが、司書の仕事を説明することと、実際に図書館の資料に触れてもらうことにしました。図書館に入ったことのない先生も多くいらっしゃったので。
前半は学校図書館司書の仕事について。
司書教諭から簡単な説明があり、そのあとで私から学校図書館の役割についてのお話をさせてもらい、実際にブックトークを実演しました。
「読書センター」「学習支援センター」「情報センター」の3つあるということ。子どもたちには「求めれば知ることができるんだ」という実感をもって欲しいと思っていること。なぜ本という媒体を薦めるかということ。司書は本と人の橋渡し役なのだということ。司書の仕事は、それらを実現させるための様々な工夫なのだということ。
ブックトークは「発見」ということをテーマにちょっと長めで20分程度の8冊を使いました。
後半は各教科別にお題を決めて、それに関連する資料を図書館の中から探し出すというオリエンテーションのようなことをしました。
実際に4月に生徒にやることでもあるのですが、2冊以上の本を0から9類のそれぞれ違う分類から探して参考文献情報を記入する、というものです。
できたら見せにきてくださいね~ハンコ押してあげまーす。と、楽しくやれました。
ちょっとでも、先生方の心に残るといいなぁ、と思います。
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プロフィール
HN:
鈴川
性別:
非公開
職業:
学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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