学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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2014年も幕を開けて早1ヶ月がたちました。
ほんとにナゼ、こんなに早いのか?
今月はようやく読みたかった本が何冊か読めたりして、ちょっと充実していたように感じます。
どれもおすすめ。
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1874ページ
ナイス数:25ナイス
お任せ! 数学屋さん (一般書)の感想
数学で世界を救うと言って転校してきた少年は、数学屋を始める。 数学で貯金の相談から校内のもめごとを解決していく。 ラスト近くで告白された「y-x=0」には思わず涙が出そうでした。『君がxで僕がy。君がいなければ僕は何にもできなかった。』『変形すると「y=x」グラフにすると直線が上へどこまでも伸びていく。そんなふうに君といっしょにいたかった。』 なんて数学的告白!途中の数学の式でくじけずに読みきってよかった!
読了日:1月31日 著者:向井湘吾
1945年鎮南浦の冬を越えての感想
北朝鮮から日本に引き上げてきた少女の手記。現在から思い起こして書き記したという形で書かれている。 終戦からが記されていて、帰国できたのは日本人だけでなく北朝鮮の人の助けもあってのことだったとわかる。
読了日:1月27日 著者:遠藤みえ子
100グラムのいのち: ペットを殺処分から救う奇跡の手 (ノンフィクション・生きるチカラ)
読了日:1月22日 著者:太田京子
宝探しトラジェディー
読了日:1月19日 著者:木下半太
吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)の感想
高校の図書館を舞台にした青春恋愛小説。 ほのぼのとはちょっと違う、日常の中の図書委員たちの人間模様。ドロドロ感は無いので安心して読める。優しい気持ちになれる。
読了日:1月14日 著者:山本渚
コロロギ岳から木星トロヤへ (ハヤカワ文庫JA)の感想
過去と未来にそれぞれの「いま」を生きている彼らは、それぞれの場所でお互いに通信することに成功する。 なるほどぉ~! おもしろい時間SFでした。
読了日:1月10日 著者:小川一水
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)の感想
山崎ぶたぶた。彼は中年のブタのぬいぐるみ。しゃべるし歩くし車も運転する。 シリーズものだが、今回は図書館のぬいぐるみおとまり会の写真モデルになる。 連作短編が3篇。女子中学生、放浪していた男性、子連れの主婦がそれぞれ主人公となってぶたぶたさんと関わっていく。他シリーズも読んでみたい。
読了日:1月7日 著者:矢崎存美
いのちのギフト: 犬たちと私から送る勇気のエールの感想
世界で人間に貢献してくれた犬の物語から、犬の処分のことまで。犬を通していのちを考えることのできる本。
読了日:1月7日 著者:日野原重明
千年ぎつねの秋冬コレクションの感想
千年生きているキツネ(千年ぎつね)と二百年ぎつね、三百年ぎつねが人間界に化けて関わってくるんですが、二百年ギツネと三百年ぎつねはまだまだ半人前?らしく、千年ぎつねにフォローしてもらってるところが微笑ましい。サンタクロースに化けるとこもいい。1年通して楽しめる。春夏もあり。
読了日:1月6日 著者:斉藤洋
千年ぎつねの春夏コレクションの感想
千年生きているキツネ(千年ぎつね)と二百年ぎつね、三百年ぎつねが人間界に化けて関わってくるんですが、二百年ギツネと三百年ぎつねはまだまだ半人前?らしく、千年ぎつねにフォローしてもらってるところが微笑ましい。1年通して楽しめる。秋冬もあり。
読了日:1月5日 著者:斉藤洋
デイジーのこまっちゃうまいにち (いたずらデイジーの楽しいおはなし)
読了日:1月4日 著者:ケスグレイ,ニックシャラット,ギャリーパーソンズ
読書メーター
ほんとにナゼ、こんなに早いのか?
今月はようやく読みたかった本が何冊か読めたりして、ちょっと充実していたように感じます。
どれもおすすめ。
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1874ページ
ナイス数:25ナイス
お任せ! 数学屋さん (一般書)の感想
数学で世界を救うと言って転校してきた少年は、数学屋を始める。 数学で貯金の相談から校内のもめごとを解決していく。 ラスト近くで告白された「y-x=0」には思わず涙が出そうでした。『君がxで僕がy。君がいなければ僕は何にもできなかった。』『変形すると「y=x」グラフにすると直線が上へどこまでも伸びていく。そんなふうに君といっしょにいたかった。』 なんて数学的告白!途中の数学の式でくじけずに読みきってよかった!
読了日:1月31日 著者:向井湘吾
1945年鎮南浦の冬を越えての感想
北朝鮮から日本に引き上げてきた少女の手記。現在から思い起こして書き記したという形で書かれている。 終戦からが記されていて、帰国できたのは日本人だけでなく北朝鮮の人の助けもあってのことだったとわかる。
読了日:1月27日 著者:遠藤みえ子
100グラムのいのち: ペットを殺処分から救う奇跡の手 (ノンフィクション・生きるチカラ)
読了日:1月22日 著者:太田京子
宝探しトラジェディー
読了日:1月19日 著者:木下半太
吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)の感想
高校の図書館を舞台にした青春恋愛小説。 ほのぼのとはちょっと違う、日常の中の図書委員たちの人間模様。ドロドロ感は無いので安心して読める。優しい気持ちになれる。
読了日:1月14日 著者:山本渚
コロロギ岳から木星トロヤへ (ハヤカワ文庫JA)の感想
過去と未来にそれぞれの「いま」を生きている彼らは、それぞれの場所でお互いに通信することに成功する。 なるほどぉ~! おもしろい時間SFでした。
読了日:1月10日 著者:小川一水
ぶたぶた図書館 (光文社文庫)の感想
山崎ぶたぶた。彼は中年のブタのぬいぐるみ。しゃべるし歩くし車も運転する。 シリーズものだが、今回は図書館のぬいぐるみおとまり会の写真モデルになる。 連作短編が3篇。女子中学生、放浪していた男性、子連れの主婦がそれぞれ主人公となってぶたぶたさんと関わっていく。他シリーズも読んでみたい。
読了日:1月7日 著者:矢崎存美
いのちのギフト: 犬たちと私から送る勇気のエールの感想
世界で人間に貢献してくれた犬の物語から、犬の処分のことまで。犬を通していのちを考えることのできる本。
読了日:1月7日 著者:日野原重明
千年ぎつねの秋冬コレクションの感想
千年生きているキツネ(千年ぎつね)と二百年ぎつね、三百年ぎつねが人間界に化けて関わってくるんですが、二百年ギツネと三百年ぎつねはまだまだ半人前?らしく、千年ぎつねにフォローしてもらってるところが微笑ましい。サンタクロースに化けるとこもいい。1年通して楽しめる。春夏もあり。
読了日:1月6日 著者:斉藤洋
千年ぎつねの春夏コレクションの感想
千年生きているキツネ(千年ぎつね)と二百年ぎつね、三百年ぎつねが人間界に化けて関わってくるんですが、二百年ギツネと三百年ぎつねはまだまだ半人前?らしく、千年ぎつねにフォローしてもらってるところが微笑ましい。1年通して楽しめる。秋冬もあり。
読了日:1月5日 著者:斉藤洋
デイジーのこまっちゃうまいにち (いたずらデイジーの楽しいおはなし)
読了日:1月4日 著者:ケスグレイ,ニックシャラット,ギャリーパーソンズ
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鈴川
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非公開
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学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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