学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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秋がダッシュで過ぎ去って、すっかり冬。 学校の図書館は寒いデス。。。
今月はちょっと足踏みでした。でもおもしろいのもあったので、結構満足しています。
『見知らぬ心臓』に驚き、『となりの席は外国人』に笑い、やなせたかしさんに勇気づけられました。
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1598ページ
ナイス数:27ナイス
やなせたかし 明日をひらく言葉 (PHP文庫)の感想
やなせたかしさんの、たくさんの関係書籍の中からピックアップされた言葉が、やなせさんの人生になぞらえながら紹介されている。 ご自身に対しての見守り方や子どもに対しての想いが伝わってくる。 強く優しく生きるってこういうことかと思わせる名言集。
読了日:11月30日 著者:
となりの席は外国人の感想
4コマまんが。 私が勤務している学校にも外国籍の子がけっこういます。 図書館で見かけることがほとんどだけど、何かありえそうな内容で吹き出しちゃいました。 先生に紹介したらなごむかも?
読了日:11月27日 著者:あらた真琴
見知らぬ心臓の感想
まるでフランス映画のような、静かだけど圧倒されるストーリー展開。細胞が記憶しているということは医学的には証明されていないようだが、これがノンフィクションなので、あり得ることなんだろう。 HIVに感染、心臓移植という経験がありながら、ポジティブであろうとする著者に感動。翻訳されたのはこれだけなのか? 前作「血のなかに愛」も読んでみたい。
読了日:11月26日 著者:シャルロット・ヴァランドレイ
受験生すぐにできる50のこと (YA心の友だちシリーズ)
読了日:11月22日 著者:中谷彰宏
バージンパンケーキ国分寺の感想
もっと女子高生の恋愛モノかと思っていたら、ちょっと不思議系も入り混じった、でも恋に慣れていない女子の気持ちみたいなのも描かれていた。 みほに対して明日太郎との友人関係をうらやんでいるだろう久美のイライラした気持ちは「彼女にはなれても友達にはなれない」からだろう。陽炎子さんの指摘はスルドイ。そうなんだね、きっと。
読了日:11月18日 著者:雪舟えま
むこうがわ行きの切符 (ノベルズ・エクスプレス)の感想
時風小学校の児童がある1年で体験した「むこうがわ」の世界での出来事を、主人公の子を変えてつづった連作短編集。 世の中には不思議なことってクチに出さないだけで、ひょっとしたら結構あるのかも。そうは思わなくても、これを読んだあとは、ものを見る角度というか人の心を見る目に変化がおこるかもしれない。
読了日:11月11日 著者:小浜ユリ
もしも8歳のこどもが大統領に選ばれたらの感想
スーパーコンピュータが大統領に選んだのは8歳の少年。大統領は軍隊をなくすことを提案する。 いろんな大人の意見に対し、「なぜ?」「あなたならどうするの?」といった純粋な質問で大人たちを動揺させる。 お母さんの「戦争は人の心のなかから起こる」との言葉が印象的でした。
読了日:11月8日 著者:加納眞士
とびだせ!そら組レスキューたい
読了日:11月6日 著者:田部智子
小惑星2162DSの謎 (21世紀空想科学小説 4)の感想
想像以上にハードSFだった。 でも、子ども向きの本格SFってあまりないから、がっつり読みたい男の子には結構ウケルかも。SFっておもしろいんだよ!って声を大にしたい。 最新技術をわかりやすく繰り返し、決して説明口調にならない印象で「なんかスゲ~」って感じで読めそうな物語です。
読了日:11月5日 著者:林譲治
読書メーター
今月はちょっと足踏みでした。でもおもしろいのもあったので、結構満足しています。
『見知らぬ心臓』に驚き、『となりの席は外国人』に笑い、やなせたかしさんに勇気づけられました。
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1598ページ
ナイス数:27ナイス
やなせたかし 明日をひらく言葉 (PHP文庫)の感想
やなせたかしさんの、たくさんの関係書籍の中からピックアップされた言葉が、やなせさんの人生になぞらえながら紹介されている。 ご自身に対しての見守り方や子どもに対しての想いが伝わってくる。 強く優しく生きるってこういうことかと思わせる名言集。
読了日:11月30日 著者:
となりの席は外国人の感想
4コマまんが。 私が勤務している学校にも外国籍の子がけっこういます。 図書館で見かけることがほとんどだけど、何かありえそうな内容で吹き出しちゃいました。 先生に紹介したらなごむかも?
読了日:11月27日 著者:あらた真琴
見知らぬ心臓の感想
まるでフランス映画のような、静かだけど圧倒されるストーリー展開。細胞が記憶しているということは医学的には証明されていないようだが、これがノンフィクションなので、あり得ることなんだろう。 HIVに感染、心臓移植という経験がありながら、ポジティブであろうとする著者に感動。翻訳されたのはこれだけなのか? 前作「血のなかに愛」も読んでみたい。
読了日:11月26日 著者:シャルロット・ヴァランドレイ
受験生すぐにできる50のこと (YA心の友だちシリーズ)
読了日:11月22日 著者:中谷彰宏
バージンパンケーキ国分寺の感想
もっと女子高生の恋愛モノかと思っていたら、ちょっと不思議系も入り混じった、でも恋に慣れていない女子の気持ちみたいなのも描かれていた。 みほに対して明日太郎との友人関係をうらやんでいるだろう久美のイライラした気持ちは「彼女にはなれても友達にはなれない」からだろう。陽炎子さんの指摘はスルドイ。そうなんだね、きっと。
読了日:11月18日 著者:雪舟えま
むこうがわ行きの切符 (ノベルズ・エクスプレス)の感想
時風小学校の児童がある1年で体験した「むこうがわ」の世界での出来事を、主人公の子を変えてつづった連作短編集。 世の中には不思議なことってクチに出さないだけで、ひょっとしたら結構あるのかも。そうは思わなくても、これを読んだあとは、ものを見る角度というか人の心を見る目に変化がおこるかもしれない。
読了日:11月11日 著者:小浜ユリ
もしも8歳のこどもが大統領に選ばれたらの感想
スーパーコンピュータが大統領に選んだのは8歳の少年。大統領は軍隊をなくすことを提案する。 いろんな大人の意見に対し、「なぜ?」「あなたならどうするの?」といった純粋な質問で大人たちを動揺させる。 お母さんの「戦争は人の心のなかから起こる」との言葉が印象的でした。
読了日:11月8日 著者:加納眞士
とびだせ!そら組レスキューたい
読了日:11月6日 著者:田部智子
小惑星2162DSの謎 (21世紀空想科学小説 4)の感想
想像以上にハードSFだった。 でも、子ども向きの本格SFってあまりないから、がっつり読みたい男の子には結構ウケルかも。SFっておもしろいんだよ!って声を大にしたい。 最新技術をわかりやすく繰り返し、決して説明口調にならない印象で「なんかスゲ~」って感じで読めそうな物語です。
読了日:11月5日 著者:林譲治
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プロフィール
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鈴川
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非公開
職業:
学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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