学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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夏休みがやっと終ったと思っていたのに、もう9月も終わり。。。年々ひと月の過ぎるのが早くなっていく気がします。。。
9月もスタートダッシュが良かったか、まずまず読めたかな。 続きものが完結したり、予約の本がようやく読めたり、楽しく読めました。 もうちょっと自分の趣味に近いものが読みたいなぁ。寄り道も大事ですよねv
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2397ページ
ナイス数:45ナイス
世界地図の下書きの感想
子ども自身ではどうしようもない事情で、逃げたり別れたりすることがある。 「いじめられたら逃げればいい、笑われたら笑わない子を探しにいけばいい」という佐緒里の言葉が、この物語の言いたかったことなんだろう。 「逃げたり別れたりしたからといって、その先の道は細くなったりしない」「逃げた先でも同じだけの希望がある」 心を支えてくれる言葉になるといいな。 ちょっと児童養護施設の様子をきれいに書きすぎている気もするのが気になった。
読了日:9月30日 著者:朝井リョウ
走る動物病院の感想
移動動物病院のお話。 中学年から読めそうでした。
読了日:9月28日 著者:佐和みずえ
図書館に児童室ができた日: アン・キャロル・ムーアのものがたり (児童書)
読了日:9月23日 著者:ジャンピンボロー
なんでも魔女商会 (1) お洋服リフォーム支店 (おはなしガーデン)
読了日:9月22日 著者:あんびるやすこ
世界から猫が消えたならの感想
余命わずかと告げられた主人公のもとに悪魔がやってくる。世界から何かひとつを消し去れば一日寿命が延びると言われ、電話を消し、時計を消し、映画を消し……一日一日寿命を延ばす主人公だが、亡き母の「何かを得るためには何かを失わなければならない」という言葉を思い出し、本当に大切なものは何かを考え始める。 父との確執、生きることの意味、うまくまとまったお話でした。
読了日:9月21日 著者:川村元気
図書室のキリギリスの感想
学校図書館司書の物語。 ちょっと生徒に手伝わせすぎというか、内部事情を教えすぎな気がしたのは私だけでしょうか。。高校だとこんな感じなのかな。 学校司書が資格なしでも雇われる現状や、勤務形態の不安定さなど、問題提起もしている。 委員会での読書会やブックトークは優秀な生徒の存在が羨ましかったです。 なんちゃって司書ではなく、正規の司書の物語ならよかったのになぁ。
読了日:9月18日 著者:竹内真
本田圭佑―蒼きSAMURAIワールドカップをめざせ!
読了日:9月8日 著者:
時をつなぐおもちゃの犬の感想
農家にある犬のおもちゃリトル・マンフレート。その名前はむかし捕虜として農家にいた男の名前だった。浜辺で偶然出会ったふたりの男の人から、姉弟が話を聞く形で進んでいく。 戦争のひとつのかたちが描かれている。
読了日:9月8日 著者:マイケルモーパーゴ
学習漫画 ぼくの友だちはロボットの感想
ロボットを友だちのように思っているか、人間にはだせないパワーを使わせるべきか。 マンガですが、解説もいろいろあっておもしろかったです。
読了日:9月8日 著者:神宮寺一,黒沢翔
足に魂こめました―カズが語った「三浦知良」の感想
カズの幼い時からブラジル時代、Jリーグ開幕にむけての苦悩。 カズのプロ意識の源を垣間見た気がしました。 ドーハの悲劇直前で本書が終っていることが、いま読むとなんだか複雑な気持ち。 ここがカズの最盛期だったのかなぁ。ちょっと寂しい気持ちになります。
読了日:9月6日 著者:一志治夫
ふしぎな声のする町で: ものだま探偵団 (児童書)の感想
日常生活の中でモノに話しかけることって私は結構あるのですが、この物語は、長く話しかけられたモノにある時から魂が宿るようになる、という設定の話。魂を持った「モノダマ」の声は誰もが聞けるわけではないけど、主人公の女の子は引っ越した町でその声が聞こえるようになる。 モノとの会話がなんとも良い感じ。 モノを大切にしたくなる物語。
読了日:9月4日 著者:ほしおさなえ
マジックアウト〈3〉レヴォルーションの感想
マジックアウトを終らせることができるとわかったアニアたち。その後のエテリアルをタイトル通り革命的な大改革でかえようとしる強い意志。 いい意味で予想通りの展開。期待通りで読み手を裏切らない物語。安心して読みすすめられました。
読了日:9月2日 著者:佐藤まどか,丹地陽子
読書メーター
9月もスタートダッシュが良かったか、まずまず読めたかな。 続きものが完結したり、予約の本がようやく読めたり、楽しく読めました。 もうちょっと自分の趣味に近いものが読みたいなぁ。寄り道も大事ですよねv
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2397ページ
ナイス数:45ナイス
世界地図の下書きの感想
子ども自身ではどうしようもない事情で、逃げたり別れたりすることがある。 「いじめられたら逃げればいい、笑われたら笑わない子を探しにいけばいい」という佐緒里の言葉が、この物語の言いたかったことなんだろう。 「逃げたり別れたりしたからといって、その先の道は細くなったりしない」「逃げた先でも同じだけの希望がある」 心を支えてくれる言葉になるといいな。 ちょっと児童養護施設の様子をきれいに書きすぎている気もするのが気になった。
読了日:9月30日 著者:朝井リョウ
走る動物病院の感想
移動動物病院のお話。 中学年から読めそうでした。
読了日:9月28日 著者:佐和みずえ
図書館に児童室ができた日: アン・キャロル・ムーアのものがたり (児童書)
読了日:9月23日 著者:ジャンピンボロー
なんでも魔女商会 (1) お洋服リフォーム支店 (おはなしガーデン)
読了日:9月22日 著者:あんびるやすこ
世界から猫が消えたならの感想
余命わずかと告げられた主人公のもとに悪魔がやってくる。世界から何かひとつを消し去れば一日寿命が延びると言われ、電話を消し、時計を消し、映画を消し……一日一日寿命を延ばす主人公だが、亡き母の「何かを得るためには何かを失わなければならない」という言葉を思い出し、本当に大切なものは何かを考え始める。 父との確執、生きることの意味、うまくまとまったお話でした。
読了日:9月21日 著者:川村元気
図書室のキリギリスの感想
学校図書館司書の物語。 ちょっと生徒に手伝わせすぎというか、内部事情を教えすぎな気がしたのは私だけでしょうか。。高校だとこんな感じなのかな。 学校司書が資格なしでも雇われる現状や、勤務形態の不安定さなど、問題提起もしている。 委員会での読書会やブックトークは優秀な生徒の存在が羨ましかったです。 なんちゃって司書ではなく、正規の司書の物語ならよかったのになぁ。
読了日:9月18日 著者:竹内真
本田圭佑―蒼きSAMURAIワールドカップをめざせ!
読了日:9月8日 著者:
時をつなぐおもちゃの犬の感想
農家にある犬のおもちゃリトル・マンフレート。その名前はむかし捕虜として農家にいた男の名前だった。浜辺で偶然出会ったふたりの男の人から、姉弟が話を聞く形で進んでいく。 戦争のひとつのかたちが描かれている。
読了日:9月8日 著者:マイケルモーパーゴ
学習漫画 ぼくの友だちはロボットの感想
ロボットを友だちのように思っているか、人間にはだせないパワーを使わせるべきか。 マンガですが、解説もいろいろあっておもしろかったです。
読了日:9月8日 著者:神宮寺一,黒沢翔
足に魂こめました―カズが語った「三浦知良」の感想
カズの幼い時からブラジル時代、Jリーグ開幕にむけての苦悩。 カズのプロ意識の源を垣間見た気がしました。 ドーハの悲劇直前で本書が終っていることが、いま読むとなんだか複雑な気持ち。 ここがカズの最盛期だったのかなぁ。ちょっと寂しい気持ちになります。
読了日:9月6日 著者:一志治夫
ふしぎな声のする町で: ものだま探偵団 (児童書)の感想
日常生活の中でモノに話しかけることって私は結構あるのですが、この物語は、長く話しかけられたモノにある時から魂が宿るようになる、という設定の話。魂を持った「モノダマ」の声は誰もが聞けるわけではないけど、主人公の女の子は引っ越した町でその声が聞こえるようになる。 モノとの会話がなんとも良い感じ。 モノを大切にしたくなる物語。
読了日:9月4日 著者:ほしおさなえ
マジックアウト〈3〉レヴォルーションの感想
マジックアウトを終らせることができるとわかったアニアたち。その後のエテリアルをタイトル通り革命的な大改革でかえようとしる強い意志。 いい意味で予想通りの展開。期待通りで読み手を裏切らない物語。安心して読みすすめられました。
読了日:9月2日 著者:佐藤まどか,丹地陽子
読書メーター
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プロフィール
HN:
鈴川
性別:
非公開
職業:
学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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