学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
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なかなか秋らしくならなかった10月でしたが、月末にようやく秋めいてきた感じがしました。
ようやく読書の秋? 今月は掘り出し物もありました。
個人的に一番よかったのは、『ボランティアバスで行こう』でした。 ミステリーのような、心に響く物語のような……。なかなか奥が深かったように感じました。
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2582ページ
ナイス数:62ナイス
辞書、のような物語。の感想
辞書をテーマにした物語10編。 藤井青銅さんを久しぶりに読んだ。いいですねぇ。 ホラーテイストものもあり、グッとこみ上げるものもあり、どの作家さんが良かった?なんて読後感想を語り合えたら楽しいですね。
読了日:10月29日 著者:明川哲也,戌井昭人,大竹聡,タイム涼介,田内志文,西山繭子,波多野都,藤井青銅,古澤健,森山東
タイムスリップ海賊 サム・シルバー1 伝説の秘宝をさがせ
読了日:10月26日 著者:ジャン・バーチェット,サラ・ボーラー
シルクの花 (この地球を生きる子どもたち)
読了日:10月26日 著者:キャロリンマースデン
ボランティアバスで行こう!の感想
ボランティアに日帰りで行く企画を考えた大学生の大石。彼の企画したツアーに参加した人たちのちょっとしたミステリーを加えた連作短編集。 映像では不可能な、小説ならではのストーリー展開。6章目にあれ?と気付き、エピローグで種明かしをしてくれてます。 ボランティアとは?についてのひとつの答えも得られた。 「災害は絶対やってくる」という大石の言葉。「恩送り」という考え方。 いろいろな角度から楽しめる一冊でした。
読了日:10月24日 著者:友井羊
わたしのおかあさんは世界一びじん (ゆかいなゆかいなおはなし)
読了日:10月23日 著者:ベッキーライアー
新・何がなんでも作家になりたい!の感想
作家のなり方というよりは、作家をとりまく諸事情を教えてくれる本でした。 新人賞のことや印税のこと、作家のメンタルや執筆ツールについてなど。 おもしろかったです。
読了日:10月16日 著者:鈴木輝一郎
少年探偵カケルとタクト―ぬすまれた通知表の感想
夏休み直前に、通知表が盗まれた。 はじめは喜んでいたカケルだが、先生の話を聞いたり、タクトと通知表のことをじっくり考えていくうちに、犯人を捕まえようと決心する。 ですます調の文章が、落ち着いて読める印象を受けた。
読了日:10月13日 著者:佐藤四郎
かめくんのこと (21世紀空想科学小説 1)の感想
小学校中学年くらいから読めそう。 空き地で出会ったカメ。なんだかふつうのカメとは違っていた。でもアリなんだ。こんなのもアリ。気軽に読めるSFでした。 日本SF作家クラブ創設50周年記念のシリーズ。 SFは自分の世界を広げてくれる。外への好奇心をくすぐってくれる。 そう信じて子どもたちにも勧めてみたい。
読了日:10月12日 著者:北野勇作
大地のゲーム
読了日:10月9日 著者:綿矢りさ
ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)の感想
やっと出ました!文庫で何年ぶりかの発売! 嬉しいです。 解説の「ガラスの仮面」誕生秘話もよかったし、何よりまた一歩マヤと亜弓の決着に近づいたことがホントに嬉しい。 しかし昭和51年だったなんて……スゴすぎる。
読了日:10月7日 著者:美内すずえ
ランチのアッコちゃんの感想
働くことや何かに取り組むときには、一点集中ではなくて広い視野を持つことも大事ってことを実感する。 元気をもらえる小説かな。
読了日:10月6日 著者:柚木麻子
カフェ・デ・キリコ
読了日:10月5日 著者:佐藤まどか
「あの日」、そしてこれから (単行本)の感想
地震の多い国に住む者として、この人たちの言葉は自分自身の言葉になるかもしれなことを忘れてはいけない。
読了日:10月3日 著者:高橋邦典
王さまのアイスクリーム (ゆかいなゆかいなおはなし)の感想
クリームが大好きな王さまは、寒いときには温かいクリームを、暑いときには冷たいクリームを毎日3時に召し上がっていた。 ひょんなことからアイスクリームができた楽しいお話。
読了日:10月2日 著者:フランセスステリット
ランドセルは海を越えて (シリーズ・自然 いのち ひと)
読了日:10月1日 著者:内堀タケシ
読書メーター
ようやく読書の秋? 今月は掘り出し物もありました。
個人的に一番よかったのは、『ボランティアバスで行こう』でした。 ミステリーのような、心に響く物語のような……。なかなか奥が深かったように感じました。
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2582ページ
ナイス数:62ナイス
辞書、のような物語。の感想
辞書をテーマにした物語10編。 藤井青銅さんを久しぶりに読んだ。いいですねぇ。 ホラーテイストものもあり、グッとこみ上げるものもあり、どの作家さんが良かった?なんて読後感想を語り合えたら楽しいですね。
読了日:10月29日 著者:明川哲也,戌井昭人,大竹聡,タイム涼介,田内志文,西山繭子,波多野都,藤井青銅,古澤健,森山東
タイムスリップ海賊 サム・シルバー1 伝説の秘宝をさがせ
読了日:10月26日 著者:ジャン・バーチェット,サラ・ボーラー
シルクの花 (この地球を生きる子どもたち)
読了日:10月26日 著者:キャロリンマースデン
ボランティアバスで行こう!の感想
ボランティアに日帰りで行く企画を考えた大学生の大石。彼の企画したツアーに参加した人たちのちょっとしたミステリーを加えた連作短編集。 映像では不可能な、小説ならではのストーリー展開。6章目にあれ?と気付き、エピローグで種明かしをしてくれてます。 ボランティアとは?についてのひとつの答えも得られた。 「災害は絶対やってくる」という大石の言葉。「恩送り」という考え方。 いろいろな角度から楽しめる一冊でした。
読了日:10月24日 著者:友井羊
わたしのおかあさんは世界一びじん (ゆかいなゆかいなおはなし)
読了日:10月23日 著者:ベッキーライアー
新・何がなんでも作家になりたい!の感想
作家のなり方というよりは、作家をとりまく諸事情を教えてくれる本でした。 新人賞のことや印税のこと、作家のメンタルや執筆ツールについてなど。 おもしろかったです。
読了日:10月16日 著者:鈴木輝一郎
少年探偵カケルとタクト―ぬすまれた通知表の感想
夏休み直前に、通知表が盗まれた。 はじめは喜んでいたカケルだが、先生の話を聞いたり、タクトと通知表のことをじっくり考えていくうちに、犯人を捕まえようと決心する。 ですます調の文章が、落ち着いて読める印象を受けた。
読了日:10月13日 著者:佐藤四郎
かめくんのこと (21世紀空想科学小説 1)の感想
小学校中学年くらいから読めそう。 空き地で出会ったカメ。なんだかふつうのカメとは違っていた。でもアリなんだ。こんなのもアリ。気軽に読めるSFでした。 日本SF作家クラブ創設50周年記念のシリーズ。 SFは自分の世界を広げてくれる。外への好奇心をくすぐってくれる。 そう信じて子どもたちにも勧めてみたい。
読了日:10月12日 著者:北野勇作
大地のゲーム
読了日:10月9日 著者:綿矢りさ
ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)の感想
やっと出ました!文庫で何年ぶりかの発売! 嬉しいです。 解説の「ガラスの仮面」誕生秘話もよかったし、何よりまた一歩マヤと亜弓の決着に近づいたことがホントに嬉しい。 しかし昭和51年だったなんて……スゴすぎる。
読了日:10月7日 著者:美内すずえ
ランチのアッコちゃんの感想
働くことや何かに取り組むときには、一点集中ではなくて広い視野を持つことも大事ってことを実感する。 元気をもらえる小説かな。
読了日:10月6日 著者:柚木麻子
カフェ・デ・キリコ
読了日:10月5日 著者:佐藤まどか
「あの日」、そしてこれから (単行本)の感想
地震の多い国に住む者として、この人たちの言葉は自分自身の言葉になるかもしれなことを忘れてはいけない。
読了日:10月3日 著者:高橋邦典
王さまのアイスクリーム (ゆかいなゆかいなおはなし)の感想
クリームが大好きな王さまは、寒いときには温かいクリームを、暑いときには冷たいクリームを毎日3時に召し上がっていた。 ひょんなことからアイスクリームができた楽しいお話。
読了日:10月2日 著者:フランセスステリット
ランドセルは海を越えて (シリーズ・自然 いのち ひと)
読了日:10月1日 著者:内堀タケシ
読書メーター
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鈴川
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非公開
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学校図書館司書
自己紹介:
現在、中学校1校と小学校2校を担当。
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!
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