忍者ブログ
  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
since '06.04.24
[339]  [338]  [337]  [336]  [335]  [334]  [333]  [332]  [331]  [330]  [329
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5月の選書作業に明け暮れていたせいか、なんと6月は4冊。
 途中まで読んでやめたものもあったからかもしれないけど、ちょっと少なすぎ。反省。


2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:846ページ
ナイス数:40ナイス

ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険 (くもんジュニアサイエンス)ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険 (くもんジュニアサイエンス)感想
発光生物の研究についての本でした。 疑問に思ったことを大切にして「なぜ?」の答えを探し求める。その結果が役に立つこともある。あきらめずに謎を追究していくことが何らかの結果を生む。 発光生物のことについてはもちろんですが、研究するということについても、その姿勢というか考え方を示してくれる。
読了日:6月27日 著者:大場裕一
さいごの毛布 (単行本)さいごの毛布 (単行本)感想
事情があって飼えなくなってしまった犬を預かって世話をする老犬ホーム「ブランケット」。中には身勝手な理由で預ける飼い主もいるが、処分するのではなくお金を払って最後までの世話を頼むのだから、飼い主を責めたくもなるがこれもアリなのか。 突然アレルギーになってしまったり、遺言で自分が死んだ後はこの施設に入所することを望んでいたり。 スタッフも泊り込みだがそれぞれ事情を抱えていて、犬だけではなく、人間の『家族』というものを考えさせられた気がしました。 
読了日:6月23日 著者:近藤史恵
ドラゴン株式会社 (21世紀空想科学小説 9)ドラゴン株式会社 (21世紀空想科学小説 9)感想
ある日送られてきた箱の中から「種」が出てきた。説明書通りに植えてみると、そこからなんとドラゴンが生まれてきた。 増えたドラゴンで生活を豊かにしていった人類だけど、その裏ではドラゴンに悲劇がふりかかっていた。 ラスト、選択方式で結末を選べるようになっていた。 原発問題にも通じるものがあった。
読了日:6月8日 著者:新城カズマ
白球アフロ白球アフロ感想
何で俺たちこんな意味のないことやってんの? 弱小高校野球部にアメリカ人が入部してきた。彼は日本の高校野球で活躍しようと必死に頑張るが、その一方で世話係のような役回りの瀬山は部活って何?と考え始めてしまう。 意味のないことにこそ価値がある。なんで?……その答えはきっと本書の中にある。
読了日:6月2日 著者:朝倉宏景

読書メーター
PR
COMMENT
名前
タイトル
文字色
メール
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
JAXAクラブ
読書メーター
最近読んだ本
ブクログ
お天気情報
Copyright ©   天までとどけ All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]