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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 市の監査が学校に入ることになった。市内で数校が選抜されているらしい。

 何だかタイヘンそう。

 私は中学1校をメインに小学校3校にも行っているが、今のところ、そのうちの中学1校と小学校1校があたったと聞きました。

 図書館としては、図書を管理している台帳と実際の蔵書が合っているか、ということがメインになるみたい???
 除籍した資料を台帳にその旨処理しなければいかんのだが……??

 特に私が行ってる中学は、設立10年とはいえ、なんと除籍をしたことがない!! という恐ろしい学校だったので、去年と今年で随分やりました。……が、蔵書点検も流れに流れてて、紛失本もきっとたくさんあるはずで、すると除籍対象本が増えるはずなわけで……。。。

 いやはや。よくわかりませんが、タイヘンそうです。

 そして監査がらみの調査。
 今年度の4月から10月までの、生徒ひとり当たりの貸出冊数……。
 4.9冊
 なんじゃこりゃ~~!!! (T^T)
 実際泣けそうでした。。。 
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 夏休み中に中学で蔵書点検を予定していたが、先生との調整ができずにできなかった。
 冬休みに予定をしていたのに、それもできないみたい。

 もう、いいよ。私とボランティアさんでやるよ。と言いたくなる。(T^T)
 
 早めに予定を出せば、他の先生方にも手伝ってもらえる、とおっしゃっていたのに……。職員作業の計画を出した瞬間に、却下だったらしい。

 そんなものなのかなぁ、中学なんて。。。

 年明けのテスト期間を使ってやる……とか言っているが、さてはて。



 
 あっという間の10月でした。急に秋めいてきましたし。
 衣替えしなくちゃ……。

 ということで、10月に読んだ本です。

「Run! Run! Run!」 桂望実、文藝春秋
「雪屋のロッスさん」 いしいしんじ、メディアファクトリー
「サムデイ~いつか~」 岡田なおこ、岩崎書店
「涙のタトゥー」 ギャレット・フレイマン=ウェア、ポプラ社
「マジック・ツリー・ハウス7 ポンペイ最後の日」メアリーポープ・オズボーン、メディアファクトリー
「遺書 5人の若者が残した最後の言葉」verb、幻冬舎文庫
「Fragile こわれもの」 石崎洋司・他、ポプラ社
「カンニング少女」 黒田研二、文藝春秋
「真夜中の商店街」 藤木稟、講談社
「ゆうやけごはん いただきます」 長崎夏海、ポプラ社
「れいぞうこのなつやすみ」村上しいこ、PHP研究所

 11冊ですかぁ。今月のにハズレはなかったかな。

 「遺書」は内容がおもくて、棚から除くべきか考えてしまいました。
 AMAZONの書評にはよいことも書いてありましたが(概ね良いことが多く書かれてますが)、気持ちが下向きの時に読むと、引っ張られちゃうかも……という気もします。
 結局、棚には残してありますが……。
 あとの10冊は、どれもオススメです。それぞれ、いい味を出してました。

 11冊かぁ。。。毎日眠かったからなぁ。。。
 予定ではもう少し読むはずだったんですが。。。

 今、公共図書館が読書週間ということで、ひとり10冊貸してくれます。
 そして10冊借りてます。
 でも貸出期間は2週間と通常通りなので、少々キツイ。
 隣の市の図書館からも借りてるし……。

 何冊を読みおおせるだろう。
 カウンター「6666」のぞろ目を踏んでしまいました!
 管理人の私が!! 

 なんだか嬉しいような、悲しいような。。。


 「7000」のキリ番報告、よかったらどなたか狙ってみてください。
 小4の娘にすすめられて

『マジック・ツリーハウス 7 ポンペイ最後の日』を読みました。

 小中ともに人気の本なので、どんな内容なのかは気になっていたのですが、ようやく読みました。

 短い話のわりに設定に手抜きを感じないし、展開も早くてリズム良く読めました。

 1話目は、私の好きな古代ローマが舞台。登場するのはシリーズ通して、8歳と7歳の兄妹。ふたりは「マスター・ライブラリアン」になるためのテストに合格し、今回が初仕事。魔法使いのモーガンから世界中の本を集める手伝いを任されます。
 古代ローマといえば、パピルスの巻き物が現代でいうところの本。それが保管されている部屋の挿絵も時代に忠実で感心しました。
 2話目は古代中国。今度は竹簡がでてきます。

 パピルスに竹簡。このふたつが出てきただけでも、なんだか嬉しくなってしまいました。

 おもしろかった!

 他の巻も読んでみようかな。
 先日の司書会で、『スポーツ』というテーマで物語本を持ち寄りました。
 私が持っていったのは、
  『空をつかむまで』(関口尚、集英社、2006)
 だったのですが、ほかにもいろいろあっておもしろかったです。
 自分の引き出しの少なさを痛感しました。

 その中で、『ランナー』(あさのあつこ、幻冬舎、2007)が複数名の司書に紹介されてました。

 実は私もこの本読みました。しかし、ちょっと大人向き?とか思ってしまった本でした。
 もっと「陸上!青春!」みたいなストーリーかと期待して読んだら、親の事情が色濃く主人公に絡み、母の視点・マネージャーの視点でも描かれていて、陸上シーンそのものはあまり出てこない。家庭問題に重きをおいた作品なのかな、と感じてました。
 しかし、陸上の走るという本質を追求しているあたりなんかはイイナとも思えた作品でした。
 
 今回ほかの司書の紹介を聞き、「いろんなとらえ方がある」ことを改めて実感しました。やっぱ入れようかな、中学に。

 紹介の中で、「長距離のランナーだけではなく、人生のランナーという意味がタイトルには込められているように感じた」との言葉が印象に残りました。
 今月は予定を大幅に遅れています。
 予定では15冊くらい? と思っていた読書冊数……現時点でたったの3冊!

 な、ナゼだ??? 私は何をしているんだ???

 確かに後期分の選書の時期であれこれ読み返してたりはするけど。

 ????????????????????????????????

 おかしいなぁ。などと書いてる間に読めよ!って。

 今読んでる本が、どうにも読み進まない。すぐに寝ちゃうんですよね……。
 困ったチャンである。

 
 先日、もうそろそろ図書室閉めて帰ろっかなぁ……と思っていたときに生徒がふたりやってきた。
 なにやら探している様子。
 部活の時間になっていたので、早めに声をかけた。(以前、先生に探しまくられてた子がいたので……)

 美術部の子らしく、ふたりは鳥のカラー写真を探しているとのことだった。
 カラーなら写真じゃなくて絵でもいいとのことで、いっしょに探し始めた。

 ひとりは「メジロ」
 もうひとりは「メグロ」……???

 私、メグロなるものを知りませんでした。「え?マグロ??」とか言ってしまいました。

 保育社の『原色**図鑑』が全巻揃ってるので、それの鳥の巻を見るが載っていない。私の探し方が悪いのか?と疑いつつ、カラーは少なくとも見当たらなかったので、『鳥の巣の本』(岩崎書店)を見たが、メジロはあってもメグロはない。
 ふと思い立って『ポプラディア』で「メグロ」を引く。
 ありました! 生徒の思うような構図で喜んで借りていきました。ホントは禁帯出本だけど。

 やっぱ「レファレンスの最初はポプラディア」なんだと実感しました。
 恐るべし、ポプラディア!
 ものすごく私的なことですが。

 最近の私には夜の時間があります。
 というのも、一番下の息子が添い寝なしで寝てくれるから。
 ポケモン柄の掛け布団を出したら、なんだかその気になってくれました。

 ときどき「寝れない」と言って起きてきますが、ほぼ寝れてます。
 まだ始めて1週間くらいですが、私自身がとても新鮮です。
 だって、子どもが生まれてから約10年とちょっと。ずっと独りで布団に寝るってことがなかったんですから。(あ、入院してたときは独りか;)

 ちょっとカミシメてます。(^o^)


 そのわりに本読みが進んでいないのは……ナゼ???
 今日、トーハンのブックフェアに行ってきました。

 じっくり見てくるぞ! と思っていたのに、朝、子どもの体調が優れず……。気がかりなまま電車に乗ったのだが、案の定、本を見て回ってる途中で携帯に連絡が。 そこからは、ダッシュで見て回りました。

 去年も行ったのですが、今年のほうがちゃんと見れた気がします。こんな↑状況だったんですけど。

 自分が欲しい!と思ってしまうものから、学校にぜひ!のものまで、いろいろと収穫がありました。
 その中で、特にオススメなのは、
『ゲルマンQ』
『スパニッシュQ』
『フレンチQ』
『イタリアンQ』  という本。
 いずれも、アートンという出版社からの本で、それぞれの語学初心者向けの雑学クイズ本。
 いやぁ、おもしろかったデス。

 ぜひお試しあれ。
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