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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 唐突ですが、宇宙っていいなぁ……。

 新しく学校で買った本の中に、くもん出版「ようこそ宇宙の研究室」(布施哲治:著)がありました。私が選んだんですが。
 私たちの体は宇宙そのものだ、という話から始まり、太陽系から銀河系やその先の宇宙について、また望遠鏡の発明や歴史についてを、ハワイにあるすばる望遠鏡の建設過程やそのしくみを交えながら分かりやすく説明してくれる。
 これからの宇宙研究についても触れられているが、その計画の実行や研究の成果があらわれるのは10年20年先。つまり今の子どもたちが実際に活躍するステージとなり得るのだ、と締めくくられる。
 なんとも夢があるではないですか。こういう話、大好きです。

 金の星社から出ている「大望遠鏡すばる誕生物語」は、すばる望遠鏡が完成するまでを、大きな望遠鏡が欲しいと思い始めてから実現するまでの研究者たちの努力がつづられている。

 ちなみに、最近司書仲間から教えてもらって読んだのがこれ。
 「宇宙エレベーター こうして僕らは宇宙とつながる」(大和書房)
 「タイムマシン」(日系BP社)
 共に著者はアニリール・セルカン。トルコ人初の宇宙飛行士候補。
 目から鱗な考え方、グッとくる大人の思いやり。前者は著者の経験など専門書に近いが、後者は小説。読みやすいしオススメ。
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