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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 小3国語で「サーカスのライオン」というお話が載っています。
 その関連で、心に残るお話を大量貸出(学校貸出と言ってます)してもらいに市の図書館へ行きました。
 と言っても、この日は別の単元のための学校貸出に行ったんです。
 そしたら、こんな依頼も来てますよ、と何の準備知識もないままに、急に選ばなくてはいけなくなってしまったのです。

 はて? 心に残るお話とは何ぞや???

 ここの市では現在テスト運用として、依頼が学校から図書館へ送られると、ある程度は候補を抜き出してくれるのです。
 しかし自分の選んだ本も入れたい、との思いから10冊くらいは選ぶことに。

 再び、はて? 心に残るお話とは何ぞや???

 ちょうど居合わせた先輩司書に相談して、泣けるお話を選ぶことにしました。

 私が選んだこれは外せない泣けるお話はこれ!

『かわいそうな ぞう』
『やさしいライオン』



 今日も寝る前にこどもらが『やさしいライオン』を読んでくれと言うじゃないですか。
 案の定、最後の3シーンくらいが込み上げてくるものに押されて読めませんでした。

 激!泣けます!
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泣けるお話
こんにちは。
 
 私も「やさしいライオン」、ダメです。
 
 先日、学校図書室にある本で!という苦しい縛りのなか、60冊くらい、3年生に本の紹介をしました。私がその中で(ここ強調!!)いちばんボロボロに泣けたのは、宮川ひろさんの「天使のいる教室」です。ボタボタっす。
いちじくタルト 2008/02/01(Fri)10:10:31 編集
泣くと良い
★いちじくタルト様

 こんにちは。ようこそいらっしゃいましたv

 そーですよね、泣けますよね「やさしいライオン」!
 ちなみに同じくやなせたかしさんの「チリンのすず」も「あらしのよるに」のもとではないかと思わせる内容ですが、こんな重い気持ちになってしまう絵本があっていいのか? というくらい泣けます。

 でも泣くことって気持ちがスッキリするような気がします。こころわらわれる、じゃなくて、あらわれる物語って、重くても悲しくても成長過程には必要だと思いますね。いきなりリアルに体験する前に(実際には無いほうが良いのですが)、疑似体験はある程度必要なのかも……とか思います。避けていてはいけない、というか……。
 基本的には安心できる終わり方、ストーリーが良いのは当たり前なんですけどね。

 『天使のいる教室』は読んだことがないので、ぜひ読んでみたいです。情報ありがとうございました。
天海 URL 2008/02/03(Sun)22:02:18 編集
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