since '06.04.24
昨年度から、本の大移動を3度行いました。今回のこれで一区切りにしたいなぁ。いろいろとやってみて、使いにくさや便利さを体感して今回の形を選択したのだから……っね!
開館が待ち遠しいデス!
長女の高校受験も無事済んで、次男の小学校卒業も終え、やれやれと思うのも束の間。今度は入学式です。
そして、今月もまだまだ読みたい本があったのに、結局会えず……。
25年度もガンバロー!!
2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1461ページ
ナイス数:18ナイス
世界史図鑑 みんなが知らない歴史の秘密の感想
小学生向きだろうけど、中学生でも楽しめそう。
読了日:3月29日 著者:ティム クーク
U・ボルト (SPORTS LEGEND)
読了日:3月22日 著者:兼重 日奈子
ヘリオット先生と動物たちの8つの物語の感想
英国ヨークシャーで獣医をしているヘリオット先生のお話を、子ども向けにまとめた8つのエピソード集。 ペットはもちろん、家畜の患者が多いことが、なんだか新鮮に感じます。ちょっとしたユーモアがいい味をだしていて読みやすいです。
読了日:3月22日 著者:ジェイムズ・ヘリオット
ブラックジャックによろしく 9の感想
今度は精神科の物語。偏見って何?というところから、精神科通院歴のある者の犯罪についてのメディアの報道について。 総合失調症は病気で薬を飲んで治るもの。見えないものが治ったということの、周りの理解を得るのははなかなか難しい。
読了日:3月14日 著者:佐藤 秀峰
宇宙への感想
2031年、宇宙エレベーターでの整備修理を行うメンテナンスマンの物語。 4つの事件や出来事が、地上勤務や宇宙での生活を垣間見ながら読みすすめられる。 仕事がメインだけど、仲間との人間関係や宇宙への憧れは読んでいて楽しかった。
読了日:3月13日 著者:福田 和代
きみスキ 高校生たちのショートストーリーズ (teens’best selections)の感想
女子4人男子3人にスポットをあて、高校1年生の友だち&恋愛を描く連作ショートストーリー。
読了日:3月5日 著者:梨屋 アリエ
空へのぼるの感想
庭職人の姉・桐子、小5の乙葉の物語。11年前、親に捨てられておばあちゃんに育てられる。 「いのちの授業」や姉の妊娠などを通して、家族や命や性教育にも向き合っている内容。 重い内容のはずが、なんだかさらっと読めた。 小学校高学年から中学生にも。
読了日:3月3日 著者:八束 澄子
ただいま、女優修業中!―夢をつかんだ少女の感想
著者の自伝「10歳の放浪記」をドラマ化したときに出会った主演少女をモデルにした物語だそうです。 子役にあこがれている少女が身近に感じられる内容でした。あっさりしてるけど、オーディションの様子とかスクールの様子が垣間見えて、興味のある子にはおもしろいかも。 中学年から。
読了日:3月2日 著者:上條 さなえ
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣の感想
読んでみると、この人はもともとこういう人なんじゃなくて、こういう人になろうと気をつけているんだってことがわかる。 どんなことにも努力は必要。そうすると結果がついてくるんだね。 と、思わせる。 プロとは?の答えがちょっぴりわかるかも。
読了日:3月1日 著者:長谷部 誠
読書メーター
なんだかあれよあれよと読んでしまった。こんなもんですかねぇ。
でも、まだまだ足りない。司書としての選書で読んでいかなければ。好きな本も読みたいけどね。
2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2309ページ
ナイス数:15ナイス
だれにもいえないの感想
小学校4年生。男の子を好きになったみたい。いつからかわからないけど。自分は変わってしまったのか。きらいになったら戻れるのか。 ひとの気持ちや自分の気持ちに気付くことって大事。それは変化というより進化。静かに、しかしとても前向きになれるお話。
読了日:2月25日 著者:岩瀬 成子
オトタケ先生の3つの授業の感想
実際に小学校で行った3つの授業が子ども向けに書かれています。 がんばること、心のバリアフリーのこと、命のこと。 わかりやすいです。中学年から。
読了日:2月24日 著者:乙武 洋匡,下平 けーすけ
お笑い一番星の感想
超学校中学年から。
読了日:2月22日 著者:牧野 節子
とっておきのはいく (PHPとっておきのどうわ)の感想
「とっておきの詩」に続く、今度は俳句。 学校図書館の蔵書にするのに、9類の物語のコーナーか俳句のコーナーか配架場所に迷います。
読了日:2月21日 著者:村上 しいこ
Sports Graphic Number PLUS 完全保存版 中山雅史と日本サッカーの20年の感想
中山、カッコイイ。 すごい向上心。すごい努力。今後もこの人から目が離せませんね。
読了日:2月20日 著者:
男子って犬みたい!の感想
引越してきた先の学校の男子ったら! 新しい環境に頑張ってなじもうとする主人公。飼い始めた犬のしつけ本にヒントを得て、学校の男子をしつけ?ようとする。 なかなかうまくいかないけど、こんなふうにいやなことと向き合えたらいいね。
読了日:2月18日 著者:レスリー・マーゴリス
極貧!セブンティーンの感想
親がリストラや蒸発といういわゆる負け組み家庭に育ち、卒業したってどーにもならない高校に通っている、優等生の貴美と中退ギリギリの優太郎。 お互い家を出て東京で暮らし始めるが……。 貧乏だけど本当に好きな人と将来を夢見る。そこには本当の強さが存在していたと思う。とても読みやすいけど、内容は結構重い。
読了日:2月16日 著者:黒野 伸一
ザ・ウェーブの感想
アウシュビッツの映像を授業で流したことをきっかけに、なぜドイツの人たちは大量虐殺に反対しなかったのか?という疑問にぶつかる生徒たち。 集団心理の怖さみたいなことがわかる内容で、決して過去だけのことではなくて、現代の自分たちにも起こりうる状況だと理解しておかなくては、と思う。 自分では決定せず、誰かにその決定を委ねたときから歯車はくるってくるのかもしれない。
読了日:2月15日 著者:モートン ルー
ぼくたちの骨の感想
足の故障で陸上部を休んでいる主人公が、兼部という形で新聞部に入る。そこで剥製のチーターに出会い、走っていたころの姿とはかけ離れてしまった形を修復できないか博物館に取材に行くことに。 それぞれが違う方法で剥製に対してアプローチをかける。でも目指すゴールは同じ。それがちょっと新鮮だった。 静かに主人公の気持ちが変化していく物語。
読了日:2月11日 著者:樫崎 茜
発電所のねむるまちの感想
50年前、原子力発電所が緑豊かな湿地に建設されることに。久しぶりに故郷を訪れた主人公は建設の当時を思い出しながら、廃炉になった原子力発電所はその後200年も面倒をみなければいけない。 エネルギーの問題を扱うときの関連本として紹介したい。
読了日:2月6日 著者:マイケル モーパーゴ
少年NPO「WAN PEACE」―ぼくたちが犬をころさなくちゃならない日の感想
予防注射をしない飼い主が増えている。それがどんなに危険なのかを、フィクションの形で伝えている。 本作は狂犬病が広まってしまう状況を描いているが、同時に動物検疫についても知ることができる。 狂犬病になることをおそれ、安楽死を選択する飼い主。犬に限らない狂犬病。日本では報告がないけど、知っておきたいことだと思う。
読了日:2月5日 著者:今西 乃子
H.I.V.E.(ハイブ)―悪のエリート養成機関〈volume3〉ルネッサンス・イニシアチブの感想
ほぉ~。ひょっとして4巻も出る?という終り方。 もしあるのなら、とっても期待しちゃう。
読了日:2月4日 著者:マーク ウォールデン
高瀬舟の感想
中学生の娘にすすめられて読了。深い。
読了日:2月2日 著者:森 鴎外
読書メーター
今年度、低学年教室のある1階にあった絵本たちを、2階の図書館脇に移動しました。……が諸事情により、ふたたび1階に移動することに。(泣)
2階は調べ学習用の部屋に。1階には9類の読み物・絵本だけではなく、9類以外の読み物も。というのが現在の計画とのこと。え~っです。
説得も届かず。。。
こうなったら、0~9類のおもしろい本を集めて本屋さんのような楽しい1階にできたらいいな。
でも誰が1階と2階の本を選別するんだろう。それは私です。
最初はいいけど、その選別した状態をキープするのが大変そうです。
来年度も同じ学校に勤務できますように。それ以前に、来年度も採用されますように。
来週が面接試験です。
ついついマンガを読みふけってしまった。読みたい本はたくさんあるのになぁ。
電子書籍端末を購入しました。ソニーのReader。
今までよりも、ついつい買いたくなってしまう。サイフのひもが緩みがち。
2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:985ページ
ナイス数:40ナイス
H.I.V.E.―悪のエリート養成機構〈volume2〉オーバーロード・プロトコルの感想
2巻もおもしろかった! 3巻でどう完結するのかが楽しみです。
読了日:1月26日 著者:マーク ウォールデン
聖伝-RG VEDA- 全10巻完結(Wings comics) [マーケットプレイス コミックセット]の感想
久しぶりに一気に読みました。迦楼羅王、イチオシ!
読了日:1月20日 著者:CLAMP
サクラ咲く (BOOK WITH YOU)
読了日:1月10日 著者:辻村 深月
舟を編むの感想
辞書を作る。 言葉の海を辞書という舟で旅をする。迷わぬように。心強く思える舟を作るために。編集部の人たちの物語。 辞書ってこんなふうに作られているんだと感心しきり。これからは辞書をもっと大切に扱います。
読了日:1月3日 著者:三浦 しをん
読書メーター
結果はコチラ↓
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2012年の読書メーター
読んだ本の数:101冊
読んだページ数:20440ページ
ナイス:203ナイス
感想・レビュー:62件
月間平均冊数:8.4冊
月間平均ページ:1703ページ
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ぎりぎり自分なりのハードルはクリアしてる感じ。
100冊は読んだ。
2万ページは読んだ。
でももう少し。まだまだもっと。
年末は忙しいいですね。
毎年言ってますが、「今年こそたくさん読むぞ」という気持ちを忘れずに過ごしたいと思います。
今年もよろしくお願いします
2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1171ページ
ナイス数:10ナイス
中二病取扱説明書の感想
自分設定のところに失笑。身近にそんなヒトがいたりするとなおさら。
読了日:12月23日 著者:塞神 雹夜
アイソパラメトリック (講談社文庫)の感想
写真に添えられたタイトルも詩的でさすが。 短編もキレキレな森さんワールドが詰まっている印象でした。 おもしろい。
読了日:12月20日 著者:森 博嗣
H.I.V.E.(ハイブ)―悪のエリート養成機関〈volume 1〉
読了日:12月16日 著者:マーク ウォールデン
命の授業
読了日:12月13日 著者:腰塚 勇人
人生なんて無意味だの感想
中高生を対象に描かれた物語。 意味があることを証明しようと自分たちにとって意味のあるもの(大切なもの)を廃倉庫に集める。 とてもたくさんの問題を含んだ作品。読んで考えるためのもの。
読了日:12月6日 著者:ヤンネ・テラー
本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)
読了日:12月4日 著者:永江 朗
読書メーター
11月も早かった。 一年ってアッという間。
中学で、毎月テーマ展示をするようになってきている。 昨年までは絵本の読み聞かせをやっていたようなので、今年はそれがやれていない分申し訳ない気持ちでした。 (今は環境整備に時間かかってます)
ちなみに今のテーマ展示は「寒くても……読むと暖かくなる本」です。部活や恋愛や生活のくふうなどで、心も体も熱くする! そんな本を選びましたv
11月は2000ページいきませんでした。もっと読まなくてはね。
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1647ページ
ナイス数:15ナイス
子どものために親が読む本。子ども用ではない。 内容はとてもわかりやすかったです。ケータイを持つことを否定せずに、親も知ってなきゃいけないことを解説してくれる。
読了日:11月27日 著者:目代 純平
歌え! 多摩川高校合唱部の感想
混生四部合唱。Nコンに向けて新一年生をメインに物語がすすむ。高校で初めて合唱をする者もいれば、合唱名門校と意気込んで入ってくる者もいる。壁にぶつかり悩む先輩と後輩。 でもやっぱり合唱っていいなぁ。みんなで何かを作り上げるのっていいなぁ。 ほぼノンフクションだからか、いまいち終り方に切れがなかったように感じましたが、気持ちのいい部活物語でした。
読了日:11月25日 著者:本田 有明
犬とまほうの人さし指! (スプラッシュ・ストーリーズ)の感想
犬好きな子にはぴったり。中学年からよめそう。
読了日:11月24日 著者:堀 直子
セーラと宝の地図―チュウチュウ通り9番地 (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち)
読了日:11月23日 著者:エミリー ロッダ
クイックと魔法のスティック―チュウチュウ通り6番地 (チュウチュウ通りのゆかいななかまたち)
読了日:11月23日 著者:エミリー ロッダ
少女は卒業しないの感想
明日取り壊される高校の最後の卒業式。その当日を軸として、少女たちのそれぞれの思い出や抱えている想いが描き出されている。 この人、連作短編うまいなぁ。
読了日:11月22日 著者:朝井 リョウ
マージナルマン―反抗期を迎えたすべての人にの感想
中学生男子あたりが読むといいのになぁ、と思った本。 「欲情・感情」「理性」「理想」の3つを操ることで、自己実現をめざす。一応マンガ。
読了日:11月15日 著者:北原 りゅうじ
クッキーとコースケ―犬と走る日 (おはなしメリーゴーラウンド)
読了日:11月12日 著者:さとう まきこ
シフト (福音館の単行本)の感想
高校卒業の翌日、自転車でのアメリカ大陸横断旅行を決行したクリスとウィン。 しかしゴール目前にして、ウィンが姿を消してしまう。 ひとり戻ったクリスは、ウィン失踪の捜索にやっきになるウィンの父親の目を逃れ、ウィンを探しに再び今度はバスで旅に出る。 予想はしていたものの、ウィンの真意を知ることになるクリス。ふたりの関係がとてもいい。 素晴らしい青春小説だ。
読了日:11月10日 著者:ジェニファー・ブラッドベリ
はばたけ、ルイ!―少年ルイ・アームストロングとコルネットの真実の物語の感想
ルイ・アームストロングの少年期を、後にルイが手に入れることとなる質屋にあるコルネットの語りで描かれている。
読了日:11月5日 著者:ミュリエル・ハリス ワインスティーン
読書メーター
先日、『鍛えよう!読むチカラ』を読んで、子どもたちの「何かおもしろい本ない?」という問いに答えるには、やはり数を読むしかないと思いました。前から思っていたとはいえ、やはり読むしかないのです。頑張りましょう。
2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2083ページ
ナイス数:12ナイス
十五少年漂流記 (こども世界名作童話)の感想
小学校の蔵書より。
読了日:10月31日 著者:ジュール ベルヌ,谷 真介
ヒトラーのはじめたゲームの感想
ポーランドで暮らしていたジャックはユダヤ人だった。それだけの理由で恐ろしい体験を次々に味わわなくてはいけなくなる。家族と離れ、自らも極限を超える状態での生活が続く。 生還してからも、先生に引率される子どもの列を見るだけで震えが起こる、というのに胸が詰まりました。 これはヒトラーがはじめたゲームなのだと思わなければ耐えることができなかった。繰り返してはいけないほぼノンフィクション。
読了日:10月31日 著者:アンドレア ウォーレン
あの路の感想
親と死に別れ、ひとりぼっちの少年。おばの家に引き取られ、路で出会ったのは3本足の犬。路で戯れ、癒し癒されていく少年と犬だが、やがて別れが来る。
読了日:10月31日 著者:山本 けんぞう,いせ ひでこ
3つのなぞ
読了日:10月31日 著者:ジョン・J. ミュース
保健室の日曜日 (わくわくライブラリー)の感想
【ネタバレ】「にせもの」と言われてしまった赤ちゃん人形。じゃあ「生きてる」ってどういうことなの? 保健室のみんなはちかくの病院にいってみることにしました。その帰り道でケガをした小鳥に出会います。生きているしるし、見つけたよ。それは「約束」することだと気付くのです。
読了日:10月30日 著者:村上 しいこ,田中 六大
シャインロードの感想
高校生の就活。何社も不採用になって落ち込む主人公。 バイト先で知り合った人たちから少しずつ何かを感じとっていく。自分はこんなことができないんです、と就職説明会で話す姿が印象的。 仕事をするっていうのは、人とつながっていくってことなのね。
読了日:10月29日 著者:升井 純子
鍛えよう!読むチカラ: 学校図書館で育てる25の方法
読了日:10月27日 著者:「読むチカラ」プロジェクト
ラビットヒーロー
読了日:10月26日 著者:如月 かずさ
図書館ねこ デューイ ―町を幸せにしたトラねこの物語
読了日:10月18日 著者:ヴィッキー・マイロン
学校の12の怖い話
読了日:10月14日 著者:島崎 友樹
クリスマスの子犬 (文研ブックランド)
読了日:10月5日 著者:R.G. イントレイター
テガミバチ-LETTER BEE- ‾光と青の幻想夜話‾ (JUMP j BOOKS)
読了日:10月3日 著者:浅田 弘幸,浜崎 達也
ピアスの星の感想
「ピアスの気持ち」それは、ピアスをするくらい自分を変えたいと思う気持ちのこと。小学校6年生のハミとサヤ。二人は今の自分を変えたくて……。
読了日:10月2日 著者:赤羽 じゅんこ,tamao
読書メーター
今月は、強制的に家にいなくてはいけない日があり、その日はなんと一日で三冊を読了しました。やるなぁ私。
でも終わってみれば9冊 のでした。でも目標の2000ページはクリアしたからまずまずといったところ?
秋の夜長に読書といいたいところですが、最近はすぐに眠たくなってしまってなかなか読書ができません。時間は作るもの。いつも子どもに言っていることですが、今は自分に当てはめたいですね。
2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2185ページ
ナイス数:10ナイス
いつか蝶になる日までの感想
中学生の友だち関係や、モヤモヤした自分で処理しきれない気持ちとかを、狛犬をファンタジックに使うことで、重くならないストーリー展開で読みきれました。 4つの短編がちょっとずつ絡み合う連作。
読了日:9月28日 著者:小森 香折
落涙戦争の感想
泣けない大学生、主人公の翔太が泣かせ屋たちに次々と狙われる。 最後までどんでん返しの連続で、何が本当で何が嘘なのかわからなくなる。人間不信にならないといいけど……。 でもこれはハッピーエンドなんだと思う。
読了日:9月26日 著者:森田 季節
夕焼けカプセル
読了日:9月18日 著者:泉 啓子
アインザッツの感想
吹奏楽の物語。 OBの指揮者を軸に、高校吹奏楽の2年間を描く。目指すは普門館! 彼らの苦悩と熱い思いが交差する、青春物語。
読了日:9月18日 著者:山本 寛
希土類少女の感想
レアメタルが体から出てくる症状が現れた少女は、専門の施設に入らなければならない。この先ずっと。 彼女たちの想いと施設職員の想い。そこで起こった事件。 悲しくもあり、恐ろしくもある。設定はなかなか面白かった。
読了日:9月17日 著者:青柳 碧人
浜村渚の計算ノート (講談社Birth)の感想
数学ミステリー?とでも言おうか。 数学を愛するあまり犯罪組織となってしまう者たちに対し、数学を愛してやまない少女が警察の依頼で捜査に加わる。 数学がキーとなって事件が解決していくのが新鮮。
読了日:9月16日 著者:青柳 碧人
松岡修造のカッコいい大人になるための7つの約束の感想
とても読みやすく、小学校中学年からでも読める。 目標を持つことの大切さ、その目標の立て方、負けることの大切さ……などなど。 スポーツって生きることにつながってるんだ。 感謝すること、三日坊主でもいいんだと、とても励まされる内容。
読了日:9月12日 著者:松岡 修造
転校クラブ 人魚のいた夏の感想
中学生が主人公だからといって、中学生に読ませたいものとは限らない。 ドキドキもしてラストに期待したが、犯人がなんとなくご都合主義的に用意されていた感は否めない。犯行手段も物語の雰囲気に反して残虐だったり。 大人が読むにはいいんだろうけど、あまりいい読後感ではない。
読了日:9月10日 著者:水生 大海
りっぱな兵士になりたかった男の話
読了日:9月1日 著者:グイード・スガルドリ
読書メーター
専任・専門・正規の学校図書館を目指そう!