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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 気が付いたら、年間の勤務時間が残り少なくなっていた。そんなに働いたかなぁ…と思いつつ、残りの3月までの予定を先日たててみた。

 結論。冬休みは出勤しない。

 ま、夏ほど長くないし、やりたいことはあるけれど、家のこともやらなくちゃいかんことがたくさんあるから。冬休みは家にいます。

 しかし、やっぱりやることやりたいことはあるわけで…。
 昨日、公共図書館の年末特別貸出に行ってきた。基本といわれるYA本を数冊と、児童書を数冊。計10冊。児童書の5冊は読み終えた。娘が借りてきた本も5冊あるが、それはまだ。

 年賀状もまだ書いてないくせに、読みふけってはいけないような気もするけれど、日ごろの忙しさの中では読めなかったものを読む。これが冬休みの目標だ。

 今年の4月から書き始めた読書ノート。あと6冊分のページが残っている。
 児童書については全部書いているわけではないが、残りのページを今年中に埋めることができるだろうか。これは小さめの目標にしておこう。
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 なんとも久しぶりのカキコミ。いやはや。。。

 あぁぁ、「図書館の自由」の勉強会以来なんだ…。
 大丈夫。ちゃんと頑張って仕事してました。

 あれから、秋の購入本の選定やら、小学校で読み物の紹介やら、いろいろと忙しく、読んどこうと思う本もいっぱいあって。
 そして幼稚園のPTAバザーの準備などが重なって、スケジュール帳は真っ黒に埋まってた。

 いま、この瞬間はちょっと落ち着いているかな。


 先日、ちょっといいことが。

 中学校の保健室登校してる子に…と養護教諭の先生が図書館におすすめ本を探しに来た。そのとき「西の魔女が死んだ」をすすめた。その何週間か後の養護教諭の話だと、それを読んだ子が、最近授業に出れるようになったという。先生曰く「本には力があるんだなぁ…」
 こんなふうに即効性を発揮することは、ごくまれなことと思っていいだろう。でもたまにそんなこと言ってもらえると、やはりうれしい。何か力をもらって、一歩が踏み出せたらステキだと思う。

 この仕事、やってよかった。
 そう思える瞬間が1年目にして訪れたのはラッキーだと思う。
 この思いがあれば、まだ頑張れる。
 
 あぁぁ、やっちゃった。。。

 データを間違えて処理しちゃったよ。。。。。

 元に戻せないことはないけど、300冊くらいの紛失状態にしておくはずのデータを復活させてしまった。。。。

 リストで確認してもう一回紛失状態にしなくては。。。。。


 「いいですよ、私もよくやります」って言ってくれた先生、ありがとうございます。


  こんなこともあるのね…。
 市の教育委員会のヒトが、各学校を訪問してその様子を見ていく?というような日がある。家庭訪問ならぬ学校訪問だ。
 最近の家庭訪問は玄関先で話すだけ。「お茶もお断りします」「ご都合付かない場合は位置確認だけします」というようなお手紙も配られる。私の子どものころ、先生は思いっきり家に上がってお茶飲んでたけど、今はいろいろな事情というかそういう時代というか、変わってきたんだなぁと思う。
 しかし学校訪問は学校の中をしっかり見て回るらしい。特に図書室は意識して見て回る、とのこと。ひぇ~~。

 私の今日行った小学校は、去年まで拠点校となっていた学校。去年までは司書のいた時間も格段に多い。だから今年はいろいろとレベルダウンしてる。。。
 それを教育委員会のヒトが、拠点校じゃないからなんだ、と感じてほしい!
 明日が学校訪問の日だそうで…。先生がんばって! ←逃げ!
 新学期。といっても二学期制をとっている小学校では、9月1日から普通モード。いきなり6時間授業が始まっているらしい。

 いちおうの夏休みが明けてから、担当校を全て回ってきた。夏休み中の出勤要請がなく、やはり新着本の受け入れが終わっていない学校もあったが、みんなそれなりに貸出を心待ちにしている子どもたちの姿があった。

 今日は、テーマ展示を変えてきた。『みず・そら』だったのを『秋 みつけた』に。
 安直だが、まぁ巡回校だし…許してもらおう。。。とはいえ、巡回校となったのは今年が初めてのこの学校。去年までは、専任の学校司書がいたところなのだ。きっと「今年の司書さんはあんまり来ないね」などと、事情を知らない子どもたちは感じているのだろう。

 あぁあ。やっぱりひとり1校担当にして欲しいよなぁ…。
 ウチの中学校の図書館は人気がない。 場所のせいでもあると思いたいんだけど、なんとか人を呼びたい、と思うわけ。

 先日の記事で、ウケねらいばかりではいかんような気がする…とか言ってたことを承知で告白がひとつ。

 リクエストのほとんどを入れることにしてしまったのだ、実は。
 だってリクエストした生徒が借りに来る確立は高いと思うし、その友だちも次に借りるかも、とか思っちゃったし。
 宣伝効果が高いというか、客寄せのために入れたというか。。。

 そもそも学校の図書館にはこういう本を。という基準があるのだろうか? 例えば性描写がリアルなものはダメ、とか?
 でもさ、生徒は知りたいと思っているんだよ、実際。話題になっている本だけど買うにはちょっとなぁ…と思っている生徒が借りれることはいいことなんじゃないか? とか思ってしまう。

 学校においてある本は全部健全であれ! というのが親の願い? だとしたらそれは親の怠慢ではないかしらん? 子どもの興味があるものなら、説明しにくいものであってもちゃんと語りあうべきではないだろうか? 隠れて読まれて誤解して成長したらどーするんだ? でも簡単に借りれちゃうのも問題なのか?

 性的描写がキツイ作品が多いのも確かな今日この頃。
 その描写が、本を売るためのものなのか、本質は別のところにあってその過程として存在するものなのか。 見極めるのは難しいし、その基準こそ人それぞれなのかもしれない。

 学校図書館って蔵書基準が難しいなぁ…。。。
 18日に再度中学校に行ってきた。相変わらず暑かった。
 しかしこの日は、私が知る限りのボランティアさん3名が全員来てくださった。そのおかげで、ブッカー掛けは終了。万歳。

 そして廃棄本の選定。結構ありそうな気配だ。 


 午後は赤木かんこさんの絵本講座に出席。ここ2年ほどのかんこさんおすすめ絵本の紹介などがあった。

 絵本の歴史から最近の傾向を話されて、自然科学、お話の本、などなど。勉強になった。 今の子どもにウケル本、ということも話されていたが、ウケルだけでもないだろう? 書架に眠ってしまいがちないい本を届けることも、私ら司書の大事な仕事。 古典といわれるものも紹介していきたいものだ。
 今日、中学校へ新着本の受け入れ作業に行ってきた。

暑い! のひとことだ。

 なんでこんなに暑いの? どーして窓から風が入ってこないの? どこからこんなに汗がでてくるの?

 実際、足からこんなに汗が出ることなんて、そうそうはないだろう、と笑いがこみあげるほど汗が出た。 まるでおもらししたみたいに…。。。

 明日も作業。雨が降るっていう予報だから、今日よりは暑くないかも。いや、蒸し暑いかも。

 せめて扇風機が欲しい! と、声を大にして言いたい。
 さて8月。学校は夏休みだ。学校図書館は? というと、夏休みです。ココも。
 しかし! 7月末に届いた大量の新着本の受け入れ作業が待っているのだ。

 先日、小学校と中学校に行ってきた。
 前回行った各学年4クラスの小学校とは違う、各学年2クラスのこの小学校の受け入れ作業は、担当教諭との共同作業で1日で終了した。

 中学校はとても1日では終わらない。冊数の違いもあるが、何より私ひとりで作業しているからに他ならない!
 先生忙しそうなんだよね…。部活やら出張やら…。なんかの当番やら…。

 でもでも! 400冊以上の本を!!

 お願い、誰か手伝って……。。。
 今日は巡回小学校のひとつに行ってきた。主な作業は新着本の受け入れ作業。

 ここの小学校は3段の分類シールとは別に、別置シールとは違うんだけど、子どもらが判りやすいように主だった項目ごとに色シールが貼られている。
 市内では学校図書館司書を初めて入れた小学校で、当時の力の入れ具合も手伝っているのだろうが、その色シール大小あわせてなんと58種類!
 手作りのシールもあるんだけど、こんなに多くの種類を製造しているメーカーはスゴイ! そしてそれを駆使して分類していた前任の学校図書館司書もスゴイ!

 …覚えるの、タイヘンそう…。。。
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