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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 年が明けてから、ようやく担当4校をひとまわりできました。
 なんだか最近眠くて眠くて、ちっとも夜の作業がはかどりません。

 昨日だったか、活動報告書をエクセルで入力していた時です。
 ホントにものすごく眠くって「こりゃダメだ。寝る!」と早々にPCから離脱しました。
 そして今日、そのデータを開いたら、

『新規ファイルのういもみみ節』
『新しい本の受入差g治癒』


……って、何デスか?

 自分でかなり笑ってしましました。(-v-;)
 こういうこと、ありますよね!?

 ということで、みなさんにも笑っていただこうとv
 笑ってやってください……。
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 今年も残すところあとわずか。

 各図書館では、年末年始の特別貸出がさかんに行われてます。
 わたしも、ムリムリは承知で手元に合計25冊があります。(汗)
 絵本や実用書も込みですが……。がんばるぞ!

 その中でも待望の『図書館革命』を、昨晩一夜読みしました。ほぼ完徹!!
 今朝は2時間くらいしか寝てませんZzzz...(いやぁ、まだまだ若い!?)
 ほぉ~、そうきたか。という感じでした。
 面白かったですね、このシリーズ。
 私も郁ほどではありませんが、どちらかというと体育会系司書なので、図書館の自由を守る!など、熱いノリがツボでした。


 さて、年末年始で何冊読めることか。
 後日の読書記録が自分でも楽しみです。
 市の監査が学校に入ることになった。市内で数校が選抜されているらしい。

 何だかタイヘンそう。

 私は中学1校をメインに小学校3校にも行っているが、今のところ、そのうちの中学1校と小学校1校があたったと聞きました。

 図書館としては、図書を管理している台帳と実際の蔵書が合っているか、ということがメインになるみたい???
 除籍した資料を台帳にその旨処理しなければいかんのだが……??

 特に私が行ってる中学は、設立10年とはいえ、なんと除籍をしたことがない!! という恐ろしい学校だったので、去年と今年で随分やりました。……が、蔵書点検も流れに流れてて、紛失本もきっとたくさんあるはずで、すると除籍対象本が増えるはずなわけで……。。。

 いやはや。よくわかりませんが、タイヘンそうです。

 そして監査がらみの調査。
 今年度の4月から10月までの、生徒ひとり当たりの貸出冊数……。
 4.9冊
 なんじゃこりゃ~~!!! (T^T)
 実際泣けそうでした。。。 
 夏休み中に中学で蔵書点検を予定していたが、先生との調整ができずにできなかった。
 冬休みに予定をしていたのに、それもできないみたい。

 もう、いいよ。私とボランティアさんでやるよ。と言いたくなる。(T^T)
 
 早めに予定を出せば、他の先生方にも手伝ってもらえる、とおっしゃっていたのに……。職員作業の計画を出した瞬間に、却下だったらしい。

 そんなものなのかなぁ、中学なんて。。。

 年明けのテスト期間を使ってやる……とか言っているが、さてはて。



 
 カウンター「6666」のぞろ目を踏んでしまいました!
 管理人の私が!! 

 なんだか嬉しいような、悲しいような。。。


 「7000」のキリ番報告、よかったらどなたか狙ってみてください。
 今月は予定を大幅に遅れています。
 予定では15冊くらい? と思っていた読書冊数……現時点でたったの3冊!

 な、ナゼだ??? 私は何をしているんだ???

 確かに後期分の選書の時期であれこれ読み返してたりはするけど。

 ????????????????????????????????

 おかしいなぁ。などと書いてる間に読めよ!って。

 今読んでる本が、どうにも読み進まない。すぐに寝ちゃうんですよね……。
 困ったチャンである。

 
 今日、トーハンのブックフェアに行ってきました。

 じっくり見てくるぞ! と思っていたのに、朝、子どもの体調が優れず……。気がかりなまま電車に乗ったのだが、案の定、本を見て回ってる途中で携帯に連絡が。 そこからは、ダッシュで見て回りました。

 去年も行ったのですが、今年のほうがちゃんと見れた気がします。こんな↑状況だったんですけど。

 自分が欲しい!と思ってしまうものから、学校にぜひ!のものまで、いろいろと収穫がありました。
 その中で、特にオススメなのは、
『ゲルマンQ』
『スパニッシュQ』
『フレンチQ』
『イタリアンQ』  という本。
 いずれも、アートンという出版社からの本で、それぞれの語学初心者向けの雑学クイズ本。
 いやぁ、おもしろかったデス。

 ぜひお試しあれ。
 絵本のトークで戸惑い気味だというのに……。

 今日、小学5年生に宮沢賢治のブックトークをしてきました。
 言われたのは2週間前だったのですが、先生と打合せしたのは先週。週に1度しか行かないから、どうしても打合せの時間がちゃんととれない。

 賢治という人については6年生で伝記としてやるので、今回は作品を印象付けて欲しい、とのこと。

 私自身があまり宮沢賢治を読んでこなかった人なので、この1週間は賢治オンリーでした。

 作品をたくさん紹介したほうがよいのか? でも いったい何を???

 どーも、先生のほうが賢治に思い入れがありそうだったのだが、「そんなことはありません!」と、かたくなに否定されてしまった。 思い入れがある人が語ったほうが伝わるのに……。

 結局『貝の火』の紙芝居をひとつ。
 『カイロ団長』『やまなし』『鹿踊りのはじまり』『オッベルと象』『月夜のでんしんばしら』を、オノマトペ(擬音・擬態語)にからめて紹介しました。

 しかし子どもたちが静か~に聞いてくれて、思っていたよりも早く用意していたシナリオが終了してしまいました。 いやはや。
 では、と、『どんぐりと山猫』を読み出したら、その本が思いっきり落丁本!(汗)
 一番おもしろい裁判の様子のところは無事だったので、そこ以外は何とかかいつまんでお話ししました。(滝汗) 

 準備不足の悪いところが思いっきり出てしまった1時間でした。(T_T)
『絵本と読みきかせについて』のトークを先週から各クラスに行っているが、どうもしっくりいかない。

 「絵本ってこんなふうに工夫してあるんだよ」「子どもは繰り返しが好きだからね」みたいなことを言ってみたところで、生徒たちの作品はできあがっているのだ。
 今さら「こんなのがいい絵本」的な話をしても、かえって自信を無くすだけ。

 ちょろっと本の成り立ちと絵本についてを話して、後はそれぞれの作品を見て回る。ひとりひとりの絵本を手にとって「ここがいいね」「こんなふうに読むといいよ」などと言って回っている。

 なんだかなぁ……。これは司書の仕事なのか? とか疑問符いっぱいでまた明日も同じ授業。。。

 来年は作る前にぜひやらせて欲しい。
 中学3年の家庭科で、「幼児との交流」という単元がある。
 毎年夏休みの宿題として絵本制作がありその発表に先立ち、絵本についてお話&読み聞かせの仕方について生徒に話して欲しいと依頼された。

 「読みきかせの仕方はともかく、絵本についてなんてことを司書がするのぉ??」 と、思ってしまったが、結構好きなネタなんです。

 『絵本とは何か』松居 直、日本エディター出版 を読んで感動した私である。

 細々と絵本の読み聞かせボランティアの活動を6年くらいしているが、その間に得たことをウンチク述べていい場を与えられてしまった。

 先生から「教科書に載っていないような哲学的なこと?をお話して欲しい。絵のうまいヘタが絵本の良し悪しではない、というようなことを言ってもらって、生徒が自信を持って発表できるようにお願いします。」とのこと。

 哲学的って???と思いながらも、これはマニアックな話をしてもよい、ということなのだろうと解釈し、ただいま原稿作成中。

 さてはて。責任は重大でありながらも、とてもワクワクしているこの依頼。30分の時間をもらったので、有効にお話できるといいなぁ。
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