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  学校図書館司書のつぶやきと活動記録
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 未曾有の大災害から1ヵ月半。 一度は自粛ムードで日本中が立ち止まっていたけれど、「元気な人は元気でいよう」「やれることをやれるひとがやろう」という雰囲気ができつつあり、前進していると信じたいです。 日々の生活のなかでも、災害に対して見直しがいろいろと必要だと感じます。

 そんな中、4月はオリエンテーションをこなしつつ、まずまず読めたかなぁと思います。読書感想文の課題図書をがんばって読まなくては。


4月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1774ページ

クリスマスをめぐる7つのふしぎクリスマスをめぐる7つのふしぎ
イブの夜、男の子のもとへひとりの警官が訪ねてくる。 サンタはいない、という男の子の疑問に警官が答える形をとった7つの連作短編。小学校高学年なら最後のオチに気付くかも?
読了日:04月28日 著者:斉藤 洋
今日の「いのち」のつかい方―ペイフォワードな生活のすすめ今日の「いのち」のつかい方―ペイフォワードな生活のすすめ
人からもらったやさしい善意を、困っている人におすそわけ。 人のために自分の時間(=いのち)を使う。 欲望ではなく夢を持つ。 短いけれど、よく生きるためのヒントがちりばめられている。
読了日:04月27日 著者:日野原 重明
いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ (絆シリーズ)いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ (絆シリーズ)
いわさきちひろさんの絵に日野原医師の詩(文)が載っている。
読了日:04月26日 著者:日野原 重明,いわさき ちひろ
こども電車こども電車
夜の9時が最終列車の、こどもだけが乗れる電車。海行きだったりお菓子の国行きだったり……。そこでの記憶はいつまでも残る。ある日転校して来た男の子は、こども電車で会ったことのある子だったが……。
読了日:04月24日 著者:岡田 潤
聖夜 ― School and Music聖夜 ― School and Music
キリスト教っぽい話かと思ったらそうでもなかったです。 大好きだった母が父と離婚して去ってしまう。母が壊れたと感じた主人公の鳴海は、女性不信、人間不信となって成長する。高校生になった彼は学校のオルガン部でパイプオルガンを弾く機会にめぐり合い、徐々に心境の変化が訪れる。 『今、弾いた音はどこにもない』『記憶にだけ残る。その記憶に新たな音を重ねていく。生きること。弾くこと。また弾きたいと思った』 そしてまた、彼はオルガンを弾くのだ。
読了日:04月20日 著者:佐藤 多佳子
空の上で本当にあった心温まる物語空の上で本当にあった心温まる物語
ANAで起こったハートフルなエピソードが紹介されていて、それに対してのCAならではのコメントも載っています。 職業紹介の本なんだろうけど、それだけでは終わらない、心にジンとくる物語。こんなサービスを受けたいと思う。 CAって大変だな、でも素敵だなって思える。
読了日:04月19日 著者:三枝 理枝子
ホスピタルクラウン・Kちゃんが行くホスピタルクラウン・Kちゃんが行く
読了日:04月17日 著者:あんず ゆき
KAGEROUKAGEROU
生きるとは。命とは。 テーマは重いが、ラストまで優しい気持ちのままで読める作品だと思った。
読了日:04月15日 著者:齋藤 智裕
オリバー、世界を変える!オリバー、世界を変える!
病気がちだったオリバーのことを、お母さんは手取り足取りに世話を焼こうとする。 惑星の勉強をしたときに冥王星のことを考え、オリバーは少しずつ変わっていきます。
読了日:04月13日 著者:クラウディア ミルズ
マボロシの鳥マボロシの鳥
短編集。ファンタジーというかSFというか。  現実感があるようなないような、混沌とした読後感がありました。
読了日:04月07日 著者:太田 光
ウェイサイド・スクールはきょうもへんてこウェイサイド・スクールはきょうもへんてこ
読了日:04月02日 著者:ルイス・サッカー

読書メーター
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 23年度の勤務校は昨年度と同じで異動なし。
 こちらでは震災の影響は少ないものの、河口に近い土地なので他人事とは思えません。
 それでも前進しなくては。やるべきことはやって、何ができるか考えつつ……。


3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2526ページ

はいけい女王様、弟を助けてくださいはいけい女王様、弟を助けてください
コリンは弟が不治の病と宣告された。ひとりロンドンのおじさんの家にあずけられることになったコリンは、女王様に手紙を書いたりロンドンで一番の医者に往診を頼み込んだりして、何とか弟を治そうと方法を模索する。 そんな中、知り合いになったテッドの大切な人がガンで死んでしまう。 何度か見舞っていたコリンがテッドを見て思ったことは……。 命はいつか終わる。その日をどう迎えるか。紹介して子どもの手に届けたい。
読了日:03月28日 著者:モーリス グライツマン
手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜
勉強はなぜするのか? どうやったら目標を達成できるのか? 生きることの意味って何なのか? それらの答えは、実はとてもシンプルなものだった。 10通の手紙のやり取りから見えてくるのは、勉強との付き合い方というか、人生の楽しみ方に必要な目からウロコの考え方でもある。
読了日:03月27日 著者:喜多川 泰
神様のカルテ神様のカルテ
読了日:03月26日 著者:夏川 草介
たれ耳おおかみのジョンたれ耳おおかみのジョン
おおかみになりたくて、飼い犬をやめて山に入ったジョン。 くじけそうになりながらも群れに認めてもらえ、仲間になって飼い犬ならではのアイディアで群れの上位に位置するまでになる。しかしそれを妬む連中もいて……。 ラストで飼い主だった子が、ジョンのことを忘れていなかったことが個人的には嬉しかった。
読了日:03月23日 著者:きむらゆういち
死体ばんざい (星新一YAセレクション)死体ばんざい (星新一YAセレクション)
タイトルを見た中学生が「これ学校に置いていいの!?」と言っていたので確認。 星新一らしい作風で、霊柩車の運転手のミスから始まる死体をめぐるおかしな連鎖。でも大丈夫。グロテスクさは無く、絶妙なラストはさすが。
読了日:03月22日 著者:星 新一
シヴァ 狼の恋人(下)シヴァ 狼の恋人(下)
上巻はふたりの惹かれあう気持ちをメインに。下巻は変身の謎や事件の真相、ふたりの結末と目が離せません。
読了日:03月20日 著者:マギー・スティーフベーター
シヴァ 狼の恋人(上)シヴァ 狼の恋人(上)
読了日:03月17日 著者:マギー・スティーフベーター
告白告白
思っていたより後味は悪くなかった。中学生にはあまり薦めないけどね。 ひとつの事件を多面的に見ると、あたりまえだけどそれぞれの感情が入り混じってきて、リアル世界の事件報道に真実ってどれくらい見出せるのだろうかと怖くなる。作中の事件でも、ニュースが誰に着眼して編集するかで事件の主人公は変わってしまう。知らされていない、見えていないだけで、真実をつかむことは当事者でも難しいのかも、と思ってしまいました。 誰も救われない物語だけど、悪いことしておいて救われてはいけないし、復讐も結局救われないという結末には納得。
読了日:03月06日 著者:湊 かなえ
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
経済本かと思いきや、西原さんの人生をカネに絡めて語っていた。カネをどう使うか、カネをどう捉えるか。そこには人生訓のようなものがあった。
読了日:03月04日 著者:西原 理恵子
ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生 (愛と希望のノンフィクション)ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生 (愛と希望のノンフィクション)
サンダースさんが65歳からフライドチキン事業を始めたことに驚き。 貧しかった幼いころ。失敗と苦労の連続。ひとつのことを全力で取り組む。 まさにびっくり人生だ。
読了日:03月02日 著者:中尾 明
わたしの恋人わたしの恋人
両親の不仲を見続け「恋なんかしない」と決めていた女子高生と、両親の愛に満たされた素直な男子校生。好きになったり相手を思う気持ちが、彼らの目線で言語化されているすっきり感がありました。  不幸がお互いを結びつけるのではなく、日常から生まれた青春恋愛小説。
読了日:03月01日 著者:藤野 恵美

読書メーター
 今月も少なめ。反省反省。。。
 そろそろ先日の採用面接の結果がでるのでは……。毎年のことながら、ドキドキです。


2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1438ページ

機械の仮病機械の仮病
人間の中身が知らないうちに機械になってしまう「機械化病」を患った人やその親近者の物語。 現代社会の在りようにも言及している。一般書。
読了日:02月27日 著者:秋田 禎信
ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)ちょっとした奇跡―晴れた日は図書館へいこう〈2〉 (文学の散歩道)
読了日:02月25日 著者:緑川 聖司
ドクター・サンタの住宅研究所ドクター・サンタの住宅研究所
子どもの相談にのってくれる住宅研究所。そして博士の大発明品で解決できる。 解決策は住宅研究所ならではの品。ドアだったり照明だったり。博士から届けられる説明書が不思議な世界の象徴となっている。
読了日:02月17日 著者:稲葉 なおと
1日5分で君は変われる―賢人の人生に学ぶ (YAのための「生きナビ」)1日5分で君は変われる―賢人の人生に学ぶ (YAのための「生きナビ」)
14人の賢人の言葉から、自分を変えるヒントをもらう。各章の最後に5分間考えるテーマがある。読みやすく、小学校高学年からでもOK。
読了日:02月14日 著者:佐々木 宏
SFが読みたい!〈2011年版〉発表!ベストSF2010「国内篇・海外篇」SFが読みたい!〈2011年版〉発表!ベストSF2010「国内篇・海外篇」
読了日:02月12日 著者:
満月のさじかげん満月のさじかげん
満月のようで少し欠けている。でもそこには月は存在する。 人の気持ちや痛みは聞こえたり見えたりしていなくても、ほんとうのことが私たちの周りにはたくさんある。 そんなふうに考えられるようになったらステキだな。
読了日:02月12日 著者:樫崎 茜
謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで
お嬢様の刑事と探偵になりたかった毒舌執事。お坊ちゃまの警部も含め、軽妙なやり取りが面白い。アッと言わせるトリックがあるわけではないが、話を聞いただけで謎を解いてしまう執事がすごい。
読了日:02月02日 著者:東川 篤哉

読書メーター
 なんと。
 目標にしている、「1ヶ月に10冊読書」を下回ってしまった。

 1月忙しかったかなぁ。

1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1265ページ

音楽室の日曜日 (わくわくライブラリー)音楽室の日曜日 (わくわくライブラリー)
読了日:01月28日 著者:村上 しいこ,田中 六大
橋をかける (文春文庫)橋をかける (文春文庫)
学校司書として働く私の、心の支えになっているもの。
読了日:01月24日 著者:美智子
犬ロボ、売ります犬ロボ、売ります
読了日:01月22日 著者:レベッカ ライル
みんなで跳んだ (角川つばさ文庫)みんなで跳んだ (角川つばさ文庫)
中学2年生の記録的な一冊。荒れていた1年生が過ぎ、2年生となった面々の様子を秋の大縄跳びを軸に描いている。障害を持つ矢部ちゃんをめぐり、勝つために跳ぶか?負けてもいいから一緒に跳ぶか?大会直前の2年1組の話し合いが感動的にスゴイ。結論に正解はない。本音を出し合い、みんなが納得いく結論とは?自分の主張だけではなく相手のことも考える。クラスが一体になるってこういうことなのかも。ノンフィクション。
読了日:01月14日 著者:滝田 よしひろ
トイレの神様トイレの神様
話題の曲の誕生秘話。作者の半生をつづった内容でした。歌詞の内容と一致するのだけど、改めて勇気をもらうし、家族を大切にしようと思いなおせる。
読了日:01月12日 著者:植村 花菜
角川つばさ文庫版 きみにしか聞こえない角川つばさ文庫版 きみにしか聞こえない
想像していたよりずっと不思議系の物語だった。中高生にはツボなのかも。
読了日:01月10日 著者:乙 一
喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)
大学生活を森さん節で紐解いた小説といえるかも。研究者としての道に直接つながっているのが大学なのだと、改めて気づかされる。喜嶋先生は純粋な研究者であったからこそ、尊敬もされ煙たがれ寂しくもあるのだろう。高校生ぐらいに読むと、その後の人生観が変わるかも。
読了日:01月07日 著者:森 博嗣

読書メーター
あけましておめでとうございます
今年も読みたい本も、そうでない本も(笑)、いろいろと読んでいきたいと思います。
みなさんにとっても、よい一年となりますように。

では、12月の読書記録です。
忙しかったからなぁ。あんまり読めていない感じ。
でもページ数で見るとソコソコかしらん。

12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2478ページ

さよなら、アルマさよなら、アルマ
やっぱり泣いた(T_T) アルマの純粋さに。太一の誠実さに。 良かれと思ってしたことが、アルマを軍用犬にしてしまう。訓練士となってアルマを追う太一だが、彼らの別れにも涙涙。 犬の訓練や性質についても触れることができる。「飼い主にほめられたくて飼い主の真似をする。だから飼い犬は飼い主に似るんです」との作中の言葉に納得。
読了日:12月29日 著者:水野 宗徳
本屋さんがくれた奇跡本屋さんがくれた奇跡
本との出会い、人との出会い、それをどう活かすかで人生が変わる。9つのエピソードに刺激され、自分だけの1冊を見つけたくなる。
読了日:12月26日 著者:
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)
そこにつながりましたか! 時間戦争というモロSFで内容が濃いけど、どこに着地するのかドキドキしながら読めました。納得の結末。
読了日:12月24日 著者:小川 一水
おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)
今回はオーケストラ。 前作に登場してた岬先生が今回も登場。音大内で発生した事件の犯人は?その意図は? ちょっと先が見えちゃったけど、音楽をうまく表現していると思う。
読了日:12月23日 著者:中山 七里
ストーリー・セラーストーリー・セラー
よかった。…が、sideAで涙して、sideBをすぐに読み始めたのがいけなかった。だまされた。 それぞれを間を置いてから楽しめばよかった。sideAとBをもう少し違う(表と裏とか、sideBを‘もうひとつの……’とか)タイトルをつけて欲しかった。 内容的にはよかっただけに。
読了日:12月19日 著者:有川 浩
やせっぽちの死刑執行人 (児童単行本)やせっぽちの死刑執行人 (児童単行本)
やっぱりグロテスクな感じは残るけど、少年の成長が心地よかった。
読了日:12月17日 著者:ダレン・シャン
やせっぽちの死刑執行人 (児童単行本)やせっぽちの死刑執行人 (児童単行本)
読了日:12月13日 著者:ダレン・シャン
風が強く吹いている風が強く吹いている
読了日:12月10日 著者:三浦 しをん
小惑星探査機「はやぶさ」宇宙の旅小惑星探査機「はやぶさ」宇宙の旅
苦難につぐ苦難。でも技術者たちの充分な準備とあきらめない気持ちが、地球への帰還を達成させたのだと感動する。小学生向け。
読了日:12月04日 著者:佐藤 真澄

読書メーター
 なんということでしょう!
 11月ったら一度しか、この読書記録しかUPしてませんでした。

 確かに公私ともに忙しかった。。。
 今年ほど1年が早いけど長いと思った年もないかも。

 そろそろ年度末が見えてくる。
 あれもこれも、やりたいことだらけ。
 優先順って難しいですね。

 と、いうわけで11月の読書記録です。

11月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2491ページ

幸福3丁目商店街 たこやき探偵団あらわる (おはなしルネッサンス)幸福3丁目商店街 たこやき探偵団あらわる (おはなしルネッサンス)
読了日:11月30日 著者:村上 しいこ
16歳。死ぬ前にしてみたいこと16歳。死ぬ前にしてみたいこと
決して「いい子」ではない、16歳の女の子テッサは癌におかされている。死ぬ前にやっておきたいことのリストを作って次々と実行していく。 そんな中、恋はしない、と決めていたテッサだったが……。人を想うことについて考えさせられた。
読了日:11月27日 著者:ジェニー・ダウンハム
半ケツとゴミ拾い半ケツとゴミ拾い
誰にでもできることで人生は変わる。実際にやってみることが大事。大丈夫、できるから。 著者の伝えたい言葉が太字でちりばめられている。実際に新宿東口を毎朝掃除するに至った経緯と経過をまとめたもの。 自分を変えたい、と思う人に。
読了日:11月23日 著者:荒川 祐二
ダリウスが飛んだ!ダリウスが飛んだ!
親を失ったダリウスが無理矢理引き取られたのは、意地悪なインガおばさんの家。 おばさんからひどい扱いを受け、近所の子にいじめられながらも、ダリウスは希望を失いません。自転車で逃げようと、ダイダロスに修理を手伝ってもらいます。 チラッとでてくる図書館員がダリウスの心を支えることにもなり、いい味だしてます。 最後まで油断できない展開で、お話としては大円満ともいえる終わり方。どうやら続編もあるようで楽しみです。
読了日:11月20日 著者:ビル・ハーレイ
デイジーのこまっちゃうまいにち (いたずらデイジーの楽しいおはなし)デイジーのこまっちゃうまいにち (いたずらデイジーの楽しいおはなし)
読了日:11月13日 著者:ケス グレイ,ニック シャラット,ギャリー パーソンズ
救出―日本・トルコ友情のドラマ (人と“こころ”のシリーズ)救出―日本・トルコ友情のドラマ (人と“こころ”のシリーズ)
明治時代に、日本の小さな村がトルコの海難事故の救助や捜索を心をこめて行った。そのことがトルコでは教科書にまで載っていて、日本人に対して感謝の気持ちを忘れていない。イ・イ戦争のとき、日本人のイラク脱出をトルコ航空が請け負ってくれた。国が離れていても、100年経過していても、友情で結ばれているってすごいです。
読了日:11月09日 著者:木暮 正夫
世の中への扉 海をわたる被爆ピアノ世の中への扉 海をわたる被爆ピアノ
読了日:11月09日 著者:矢川 光則
天才少年ダンボール博士の日記―宇宙船をつくれ! (ポップコーン・ブックス)天才少年ダンボール博士の日記―宇宙船をつくれ! (ポップコーン・ブックス)
天才少年がダンボールで宇宙船を作る。家にあるいろんな道具で宇宙服も作っちゃう。発明の天才の兄は弟が大嫌い。でもその弟もなかなかの者で……。
読了日:11月07日 著者:フランク アッシュ
こども武士道  大切な教えの巻こども武士道  大切な教えの巻
かっこいい行動ってこういうこと。文字が多めだけど、興味を持てば中学年ぐらいから読めそう。具体的な場面が会話方式で解説されていて、わかりやすいと思う。
読了日:11月07日 著者:高橋 和の助,大垣 友紀惠
赤毛の女医 アン (YA!ENTERTAINMENT)赤毛の女医 アン (YA!ENTERTAINMENT)
アン先生かっこいい。
読了日:11月06日 著者:福田 隆浩
二メートル二メートル
「フツウそうでしょう」自分のフツウとみんなのフツウ。高1になったばかりのハルは、なぜだか自分に話しかけてくるアイツに腹を立てたりヘコまされてばかり。いろんな人がいる、ということの発見。 高1男子ってこんなふうに、気持ちを言葉になかなかできない子も多いのだろうな、と感じました。
読了日:11月05日 著者:横山 佳
2140 ~ピーター・ピンセントの闘い~2140 ~ピーター・ピンセントの闘い~
サープラスの少女たちが受けていた処置がグロい。ちょっと引く……と思いつつ、展開に目が離せません。人生って?生きるって?続きもまた読みたいです。
読了日:11月04日 著者:ジェマ・マリー

読書メーター
 司書としてこの仕事に就き、知らなかったことや驚くことがいろいろあります。向上心を大切にして、日々がんばりたいと思います。

 えーと。10月も結構読んだつもりでしたが、13冊かぁ。。。
 他の司書さんたちは、いったいどれくらい読んでいらっしゃるのだろうか?、ていうことは思わないのでしょうか?
 このブログや読書メータを見て、どんどんツッコミを入れて欲しいと思う私です。


10月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2301ページ

おれのおばさんおれのおばさん
中学生だけの児童養護施設を運営するおばさん。有名中学校に進学していた陽介の生活はある日一変し、その養護施設で暮らすことに。 おばさんのきっぷの良さや、その周りの人たちが現実と向き合う中でも強く温かいのが気持ちいい。「おれもおばさんのように全力で生きたい」と陽介に思わせる。問題は続出だけど、あとくされのない作品。
読了日:10月29日 著者:佐川 光晴
殺人者の涙 (Y.A.Books)殺人者の涙 (Y.A.Books)
「生きる」という意味を少年を通して考えた。「孤独」「幸せ」という意味も同様に。人は変わることができる。静かにしかし確かに、そう感じさせてくれる。
読了日:10月26日 著者:アン=ロール ボンドゥ
世界がぼくらをまっている! (わくわくライブラリー)世界がぼくらをまっている! (わくわくライブラリー)
読了日:10月22日 著者:工藤 有為子,あべ 弘士
クジラと海とぼくクジラと海とぼく
クジラの写真といえばこのひと。水口さんの半生がつづられている。幼少のころ、どんなふうに海やクジラと関わっていたか。出会いやきっかけ、それを支えた気持ちとは。フリガナが結構あるので高学年なら……と思ってましたが、意外に専門用語や単語が難しい印象でした。中学生ならいいかも。
読了日:10月19日 著者:水口 博也
バルバラ異界 (4) (flowers comics)バルバラ異界 (4) (flowers comics)
すごい!最後まで息が抜けない。伏線、構成、スキがない。最終巻ですべての謎が明かされた。この内容を全4巻とは! さすが日本SF大賞受賞作。
読了日:10月18日 著者:萩尾 望都
グラツィオーソグラツィオーソ
「grazioso」優雅に、華やかに。高校の吹奏楽部。コンクールに向けての練習練習また練習の日々。その中でも友情・恋愛・過去・現在と、主人公の心の動きが丹念に描かれている成長物語でもあるが、さらりとして読みやすい。 音を重ねて作り出していく魅力。夢中になれるステキさ。青春ストーリー。
読了日:10月15日 著者:山口 なお美
サリファ ツナミをのりこえてサリファ ツナミをのりこえて
スマトラ島を襲った津波。9才の少女サリファの体験した恐怖、悲しみ、希望を、読者として共有して欲しい。小学校中学年から。
読了日:10月12日 著者:山本 斐子
雲のはしご (物語の王国2)雲のはしご (物語の王国2)
小学5年生の少女二人を中心にした物語。受験、家庭環境、友情。どれも自分ひとりの問題じゃないけど、自分を見失わないようにしないと向き合えない問題。それを周りに気づかされる二人の成長物語でもあるのかな。重くなりすぎない構成で◎。
読了日:10月11日 著者:梨屋 アリエ
希望(ホープ)のいる町希望(ホープ)のいる町
母に捨てられ父の迎えを待つウエイトレスでもある少女ホープ。新しい雇い主は白血病? コックを辞めたその人は、町長選挙に立候補することに。選挙権がなくても政治に関われることの発見。「失望を力に変える」いうことはできるのか? 読みごたえありました。
読了日:10月10日 著者:ジョーン・バウアー
夢をつなぐ  山崎直子の四〇八八日夢をつなぐ 山崎直子の四〇八八日
つばさ文庫に先がけて出ていたのが本書。内容はほぼ同じ。こちらは大人向けに文体をなおしてあって、構成を変えてあったり内容も追加されているところもある。中学生ならこちらで読めるが、ラスト部分のメッセージはつばさ文庫版のほうが子どもには響くかも。
読了日:10月07日 著者:山崎 直子
モーツァルトはおことわりモーツァルトはおことわり
戦争の本。ユダヤ人が強制収容所で受けた実際のことが元になっているそうです。 絵がいい。絵本の形だけど字は縦書きで細かい。 小学校高学年から?
読了日:10月05日 著者:マイケル モーパーコ
わにのはいた (ゆかいなゆかいなおはなし)わにのはいた (ゆかいなゆかいなおはなし)
低学年向け。ほのぼのして安心してオススメできる。
読了日:10月05日 著者:マーガリット ドリアン
市立第二中学校2年C組市立第二中学校2年C組
2年C組のメンバーの朝から夜までのそれぞれのひとコマを、それぞれの主観で語っている。 内容としては「だからどうだ?」って言われると、とりとめもないと言わざるをえないけど、だからこそ、この子たちの「いま」を切り取っているとも思える。
読了日:10月04日 著者:椰月 美智子

読書メーター
 いま思うと8月は長かったけど、9月の早いこと!
 これからの季節、秋の夜長を読書で過ごせるでしょうか。
 しかし最近、夜更かしが次の日に響く……というか、夜更かしができなくなってきた。ううう。

9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2163ページ

アナザー修学旅行アナザー修学旅行
修学旅行に行けなかった中学生6人(途中から7人)の3日間。時間割りごとに章立ててあって、中学生のいろんな気持ちやしぐさなんかがとてもリアルに感じた。たかが3日、されど3日。 そういえば濃厚な時間だったなぁ、あのころは。
読了日:09月30日 著者:有沢 佳映
PLUTO 8 (ビッグコミックス)PLUTO 8 (ビッグコミックス)
読了日:09月28日 著者:浦沢 直樹
なおこ、宇宙飛行士になる (角川つばさ文庫)なおこ、宇宙飛行士になる (角川つばさ文庫)
あきらめなければ夢は叶う。訓練の様子や打ち上げまでの状況、実際の事故による大幅な予定変更。様々な苦労を家族と乗り越えたその半生を、次の夢につなげるメッセージとして語られている。ルビ付き。
読了日:09月25日 著者:山崎 直子
図書館が教えてくれた発想法図書館が教えてくれた発想法
レファレンスのときのヒントをたくさんいただきました。
読了日:09月24日 著者:高田 高史
うちゅうでいちばん (おはなしトントン)うちゅうでいちばん (おはなしトントン)
小学生の宙一(ちゅういち)のお父さんは漁師。ある日海からの連絡が途絶えて宙一は怪獣うみんばに襲われていると心配するが……。
読了日:09月22日 著者:川北 亮司
ジャングルめがね (すきすきレインボー)ジャングルめがね (すきすきレインボー)
メガネをかけると人が動物に見える。ふしぎなメガネは君のところでも見つかるかもね、という終わり方がすき。
読了日:09月22日 著者:筒井 康隆
昔話と絵本昔話と絵本
読了日:09月19日 著者:
図説 日本の昔話 (ふくろうの本)図説 日本の昔話 (ふくろうの本)
読了日:09月18日 著者:石井 正己
暴走族 絵本作家になる ( ワニプラス )暴走族 絵本作家になる ( ワニプラス )
しんかんくんシリーズの作家が自らを振り返る。力強い言葉の中に、不安とあきらめない気持ちの大切さがうかがえる。
読了日:09月11日 著者:のぶみ
去年はいい年になるだろう去年はいい年になるだろう
スゴイ。こんな構成もあったのか。 数々の山本作品やSFの変遷を語りつつ、未来からの来訪者による人間が幸せになるための歴史改変。 悲しい結末のような光が見えた結末のような……。何本も分岐している歴史の中のどこに自分はいるんだろうか、と不安が残る。それくらい見事な世界観。
読了日:09月08日 著者:山本 弘
地球が回っているって、ほんとう? 小学生のやさしい天文学地球が回っているって、ほんとう? 小学生のやさしい天文学
地球と太陽と月についての講演を聞いた(語りかけ文)という印象の本。地球の形、月の見え方など、小学生の高学年で興味がある子なら読めるかも。
読了日:09月07日 著者:布施 哲治
しょうぼうしょは大いそがししょうぼうしょは大いそがし
絵本にしては字が多い。だからこの形にしたのかな。若手消防士くいしんぼうのマイヤーくんが、ストーリーの中でリズムになって楽しく読める。
読了日:09月03日 著者:ハネス・ヒュットナー

読書メーター
 やっと夏休みが終わりました。
 子どもらは学校に。私は学校図書館に。
 まだまだ暑いですが、室内での熱中症に気をつけながらの9月スタートですね。

 8月は結構趣味の本も読んだりして、なかなか充実していたかな。


8月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2242ページ

ビューティフル・ネーム (新潮文庫)ビューティフル・ネーム (新潮文庫)
ご自身が三世であったことを知ってからは、作風にかなり影響が出てると思う。当然だけれど。でもきっと、書かずにはいられなかったんだと感じる。自分と他者がどう関わっているのか。それも含めて自分なのだと、帰化とか通名とかを絡めて名前をキーにしてその思いが伝わってくる。やっぱいいなぁ鷺沢さん。
読了日:08月29日 著者:鷺沢 萠
ピアチェーレ―風の歌声 (Green Books)ピアチェーレ―風の歌声 (Green Books)
読了日:08月29日 著者:にしがき ようこ
こどもたちのオーケストラ入門 (児童図書館・絵本の部屋)こどもたちのオーケストラ入門 (児童図書館・絵本の部屋)
読了日:08月28日 著者:矢吹 申彦
ちびっこ大せんしゅ (ゆかいなゆかいなおはなし)ちびっこ大せんしゅ (ゆかいなゆかいなおはなし)
読了日:08月28日 著者:シド ホフ
「希望」という名の船にのって「希望」という名の船にのって
未知の病原菌から逃れるため、新しい地球を求めて旅をしている41人。ヒロシは船で生まれた12歳の少年。ある日彼は立ち入り禁止の窓から外を見て、衝撃の事実を知る。 ハラハラしながらの展開と結末には大満足。
読了日:08月22日 著者:森下 一仁,きたむら さとし
ステラマリスと翼の少女ステラマリスと翼の少女
未来の地球に住む少年が、人間の地球に対する過去の所業を語る。 人間は、やりだしたら破壊しつくすまでとまらない種族。その一方で、美しい未来を願い信じること「あらゆる未来は諦めた瞬間に消滅する」と訴えてもいる。
読了日:08月21日 著者:あさぎ 清歌
かげまる はなれていても、いっしょかげまる はなれていても、いっしょ
読了日:08月16日 著者:矢部 美智代
ふでばこの中のきょうりゅう (新しい日本の幼年童話シリーズ)ふでばこの中のきょうりゅう (新しい日本の幼年童話シリーズ)
読了日:08月15日 著者:花田 鳩子
ティナの明日ティナの明日
読了日:08月14日 著者:アントニオ マルティネス=メンチェン
リリース (teens’ best selections)リリース (teens’ best selections)
父の命日に生まれた主人公の明良。父のように……と周囲に期待されるが、本当に自分のやりたいことは違うことをなかなか言い出せないでいる。 「こうあるべき」という呪縛からのリリース(解放)。
読了日:08月12日 著者:草野 たき
ずっと、そこにいるよ。ずっと、そこにいるよ。
生きていないヒトやモノの魂が見えたり聞こえたりする少女。 決してホラーではなく、多くの傷を抱えながらも一生懸命に生きる少女を周りが支える。 ありのままを受け入れる、ということを考えさせられた。
読了日:08月10日 著者:早見 裕司
ジャミールの新しい朝ジャミールの新しい朝
両親を亡くしたジャミールはひとりでいることを決めるが、やせた犬との出会いや大地震によって悲しみから立ち直っていく。
読了日:08月06日 著者:クリスティーン ハリス,小倉 正巳
失恋延長戦失恋延長戦
高校の放送部で知り合った大河原くんに想いを寄せ真弓子。でも彼はかわいいだけを武器にした蔦岡と付き合いだす。クラスの中で独特な存在な藤枝をアクセントに、真弓子にずっと寄り添う犬のベンジャミン。 ベンジャミンが人間くさくていい味出してました。結末は静かに、しかし号泣。
読了日:08月06日 著者:山本 幸久
熊になった少年 (SWITCH LIBRARY Rainy Day Books)熊になった少年 (SWITCH LIBRARY Rainy Day Books)
読了日:08月03日 著者:池澤夏樹 絵:坂川栄治
魔女の腕時計魔女の腕時計
魔法界と人間界があり、15歳の少女の母は魔女だったが、人間に恋してしまう。5歳で死別した母と父が、生前どんな人だったのかを少女は知っていくことになる。 ラストが主人公がブレた終わり方になってしまったのが惜しい。
読了日:08月01日 著者:早坂 真紀

読書メーター
 先月の読了冊数からくる危機感か、7月の前半はがんばって読んでました。しかしなかなか続かない。
 それでもまぁまぁ読んだという実感もあり。「桐島くん」をようやく読めたこともうれしかったですね。


7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2183ページ

ロストガールズ (物語の王国 6)ロストガールズ (物語の王国 6)
読了日:07月30日 著者:宮下 恵茉
桐島、部活やめるってよ桐島、部活やめるってよ
桐島くんが部活をやめる。彼の周辺は、何かしら影響を受けていた。 5人の生徒のそれぞれの視点で見るある一日。それを中心にしたそれぞれの物語。思春期のワケもなくいら立つ気持ち、家庭の不安。自分を見つめてる姿がよかった。
読了日:07月27日 著者:朝井 リョウ
ももいろ荘の福子さん (おはなしフレンズ!)ももいろ荘の福子さん (おはなしフレンズ!)
読了日:07月20日 著者:村上 しいこ
透明人間 (子どものための世界文学の森 33)透明人間 (子どものための世界文学の森 33)
青い鳥文庫と読み比べ。小学生にはこれくらいのほうがわかりやすいかも。場面の省略はありますが、筋はそのままでした。
読了日:07月20日 著者:H.G. ウエルズ
のらカメさんたのまけてたまるか (おはなしだいすき)のらカメさんたのまけてたまるか (おはなしだいすき)
低学年向け。イタチに狙われるネズミにカメが加勢して……。
読了日:07月19日 著者:のむら かずあき
色はなぜたくさんあるの (シンプル・サイエンス)色はなぜたくさんあるの (シンプル・サイエンス)
「透明人間」を読んで、色の見え方に興味がわきました。 言われてみれば、そのとおり。光と色の関係についての基本がわかりやすかったです。
読了日:07月19日 著者:マリア ゴードン
透明人間 (講談社青い鳥文庫)透明人間 (講談社青い鳥文庫)
読了日:07月19日 著者:ハーバート・ジョージ ウェルズ
月の上のガラスの町 (シリーズ本のチカラ)月の上のガラスの町 (シリーズ本のチカラ)
人類が移住し始めた月の町を舞台にした6つの短編集。ずいぶん前に書かれたものらしいけど、色あせていない。ワクワクしました。
読了日:07月16日 著者:古田 足日
夜空の訪問者 (おはなしルネッサンス)夜空の訪問者 (おはなしルネッサンス)
星座に会うのに必要なのは、体力の限界に達することなのか?迷子になることなのか?それとも? こんなふうに星座たちと会うことができたら何だかステキ。迷ったときは友達に会って相談するってことがキーなのかな。
読了日:07月16日 著者:斉藤 洋
小さな可能性 (児童単行本)小さな可能性 (児童単行本)
不安を抱えた子どもが、その気持ちとどう向き合うか。彼女の行動に気づく大人が周りにいたことが救い。そしてその対応も説得力があった。
読了日:07月15日 著者:マルヨライン ホフ
グリーンフィンガー 約束の庭グリーンフィンガー 約束の庭
学習障害なのか、文字の読み書きができない少女が主人公。 彼女に合う学校を求めて転校したところは、街にでるバスが1週間に1度しかないような田舎だった。学校は他と変わらなかったが、ある老人との出会いが少女を変えていく。
読了日:07月11日 著者:ポール メイ
大スキ!大キライ!でも、やっぱり… (文研ブックランド)大スキ!大キライ!でも、やっぱり… (文研ブックランド)
低学年のオシャマさん向け?恋愛物語。スキになるってどういうことなんだろうってきっかけになるかも。
読了日:07月09日 著者:スージー モーゲンスターン
吉祥寺の朝日奈くん吉祥寺の朝日奈くん
キホンはもどかしいほどの恋愛なんですが、ちょっとひっかけの要素があってラスト近くで「え?」という驚きも。
読了日:07月09日 著者:中田永一

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